2026年シーズンのスタッドレスタイヤ市場は、大きな転換点を迎えています。
2025年9月、横浜ゴムから第8世代となる新製品「iceGUARD 8(iG80)」が登場し、氷上性能と静粛性の基準を大きく引き上げました。
一方で、住友ゴム(ダンロップ)のフラッグシップ「WINTER MAXX 03(WM03)」は、発売から数年を経て価格がこなれ、非常に高いコストパフォーマンスを持つ熟成モデルとしての地位を確立しています。
「最新技術のヨコハマか、コスパ最強のダンロップか」
この記事では、両メーカーの公表データや技術思想の違い、そして実勢価格差を徹底的に比較し、あなたの走行環境に最適な一本を選ぶための判断材料を提供します。
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結論|スタッドレスはダンロップか?ヨコハマか?

結論から申し上げますと、2026年シーズンにおける両社の選び方は「最新性能への投資」か「賢い実利の追求」かで分かれます。
ダンロップのWM03は、ナノレベルの凹凸構造による「瞬発力」と、継続モデルならではの価格メリットが最大の魅力です。
対するヨコハマのiG80は「冬ピタ吸水ゴム」などの新技術により、メーカー公表値で従来品比14%もの氷上制動性能向上を実現しています。
- 【ダンロップ WM03】が向いている人
- 【ヨコハマ iG80】が向いている人
以下より、それぞれのタイプについて詳しく解説します。
【ダンロップ WM03】が向いている人
ダンロップの「WINTER MAXX 03(WM03)」は、性能と費用のバランスを最優先するドライバーに最適です。
以下の条件に当てはまる方にとって、WM03は「賢い選択」となるでしょう。
- 現行モデルとして十分な氷上スペック(WM02比22%向上)を求めたい
- 最新モデルとの差額で他の冬装備を揃えるなど、初期費用を抑えたい
- ふらつきの少ないドライ路面での走行感覚も重視する
- トータルコスト(購入費÷使用年数)を重視する
WM03は発売から時間が経過しているため、市場での実勢価格が落ち着いており、iG80と比較して数万円単位で安く購入できるケースも少なくありません。
また、高密度ゴムによる剛性感の高さは、雪のないドライ路面を走る際に「夏タイヤに近いしっかり感」をもたらします。
「必要十分以上の性能を、納得できる価格で手に入れたい」という実利派の方には、間違いなくWM03がベストバイです。
【ヨコハマ iG80】が向いている人
ヨコハマの最新モデル「iceGUARD 8(iG80)」は、性能に妥協したくないドライバーに最適です。
特に、以下の条件に当てはまる方には強くおすすめできます。
- メーカー公表値で示された氷上制動性能の向上(14%)を重視したい
- 数年後の性能低下を抑制し、長く安心して履きたい
- ミニバンやEVに乗っており、車内の静粛性も譲れない
- 最新モデルの価格(プレミアム価格)を許容できる
iG80は、新開発のコンパウンドにより「氷上性能」だけでなく、「静粛性」や「摩耗後の性能維持」にも力が入れられています。
特に「オレンジオイルS+」などの配合技術により、約4年後でもゴムの柔軟性を維持し、氷上摩擦力の低下を抑制する設計となっている点は、長く使う上で大きな安心材料となります。
初期投資は高くなりますが、「4年間の安心と快適」を買うと考えれば、十分に価値のある選択肢です。
【スタッドレス徹底比較】ダンロップ「WINTER MAXX 03」 vs ヨコハマ「iceGUARD 8 (iG80)」

ここからは、継続販売モデルであるダンロップ「WINTER MAXX 03(WM03)」と、2025年に登場したヨコハマ「iceGUARD 8(iG80)」を、5つの重要な視点で徹底比較します。
なお、本記事で紹介する「14%向上」や「22%向上」といった数値は、各メーカーが公表している特定条件下の自社製品比較(iG70比、WM02比)です。
サイズや車種、路面条件によって体感や結果は変わり得るため、あくまで比較の目安として捉えてください。
- 【比較1】氷上ブレーキ性能|iG80の向上値とWM03の密着技術
- 【比較2】性能維持・寿命|維持方式の違い
- 【比較3】雪上・排雪性能|深雪やシャーベット路面
- 【比較4】ドライ性能と静粛性|サイズや車種による違い
- 【比較5】実勢価格とコストパフォーマンス|比較手順
以下より、各項目について詳しく解説します。
【比較1】氷上ブレーキ性能|iG80の向上値とWM03の密着技術
スタッドレスタイヤの最重要性能である「氷の上で止まる力」について、両社は全く異なる技術アプローチを採用しています。
ヨコハマのiG80は、新開発の「冬ピタ吸水ゴム」を採用し、氷の表面にある水膜をスポンジのように吸い取ることでグリップ力を発揮します。
メーカー公表値によると、従来品(iG70)比で氷上制動性能を14%向上させており、特に水が浮いた滑りやすい氷路面での安心感が強化されています。
一方、ダンロップのWM03は「ナノ凹凸ゴム」という技術を採用しています。
これはタイヤ表面にナノレベルの微細な凹凸を持たせることで、水膜を瞬時に除去し、氷の表面に物理的に密着させるというアプローチです。
メーカー公表値では従来品(WM02)比で氷上ブレーキ性能を22%向上させており、タイヤが氷に乗った瞬間の「初期応答性」の速さが特徴です。
- ヨコハマ(iG80) ⇒ 吸水ゴムで水膜を除去し、しなやかに密着させる化学的アプローチ
- ダンロップ(WM03) ⇒ ナノ凹凸構造で瞬時に水膜を排除し、物理的に噛み合わせる物理的アプローチ
車男爵
【比較2】性能維持・寿命|維持方式の違い
「何年使えるか」という寿命性能についても、両社の考え方は対照的です。
ヨコハマは伝統的に「ゴムの柔らかさを維持する」ことに重きを置いています。
iG80では「オレンジオイルS+」などを配合することで、経年によるゴムの硬化(オイル抜け)を抑制し、約4年後でも氷上摩擦力の低下を抑える設計となっています。
なお、この性能維持に関するデータは、タイヤ公正取引協議会に届け出済みであることがメーカーより明記されています。
対するダンロップのWM03は、「摩耗することで性能を維持する」という独自の設計思想を持っています。
タイヤが削れるたびに、ゴム内部の「MAXXグリップトリガー」が反応して新しいナノ凹凸構造が表面に出現します。
つまり、ゴムが減っても常に新品同様のザラザラした表面が再生され続けるため、性能が落ちにくいという仕組みです。
- ヨコハマ ⇒ 化学的な配合でゴムの柔軟性を保ち続ける「維持型」
- ダンロップ ⇒ 表面が削れることで新しい性能面を露出させる「更新型」
どちらも長寿命を謳っていますが、走行距離が少なく「溝は残っているがゴムが硬くなって交換」というパターンが多い方には、経年劣化対策に特化したヨコハマの方式が安心感につながりやすいでしょう。
車男爵
【比較3】雪上・排雪性能|深雪やシャーベット路面
氷だけでなく、降り積もった雪道での性能も重要です。
iG80はトレッド幅(接地幅)の拡大やブロック剛性の強化により、雪を踏み固めて蹴り出す力(雪柱せん断力)を高めています。
メーカー公表値では、従来品(iG70)比で雪上制動性能も4%向上しており、深雪やシャーベット路面への対応力も強化されています。
WM03も同様に、日本の多様な雪道を想定したパターン設計を採用しています。
具体的には、氷への密着を高めるために接地面積(ランド比)を増やしつつも、IN/OUT指定の非対称パターンと多方向に配置されたサイプを組み合わせることで、雪を掴んで掻き出す「雪柱せん断力」を確保しています。
これにより、深雪やシャーベット状の路面でも目詰まりを起こしにくく、安定したトラクション性能を発揮するよう設計されています。
両社とも、最新モデルにおいて「氷だけでなく雪も」しっかり走れるトータルバランスを追求している点は共通しています。
【比較4】ドライ性能と静粛性|サイズや車種による違い
雪のない乾いたアスファルト路面での走りやすさは、ドライバーの快適性に直結します。
ヨコハマのiG80は、スタッドレス特有の「ゴーッ」というロードノイズを低減し、「低車外音タイヤ」のラベリングを取得するほどの静粛性を実現しています。
また、メーカー公表値でドライ制動・ウェット制動ともに従来品比3%向上しており、雨の日や晴れの日でも夏タイヤに近い感覚で走れるよう配慮されています。
一方、ダンロップのWM03は高密度ゴムによる「剛性感」が特徴です。
ゴム全体がしっかりしているため、カーブや高速道路でのふらつきが少なく、ドライバーの操作に対して素直に反応するハンドリング性能を持っています。
iG80は、235幅以上の一部サイズ(235/45R21~235/60R18など)において、センター部にリブを配置した専用パターン「iG80A」が設定されています。
購入予定サイズがiG80(通常パターン)かiG80A(専用パターン)のどちらに該当するかは、公式サイズ表で確認したうえで、レビューや体感差の解釈に反映してください。
【比較5】実勢価格とコストパフォーマンス|比較手順
最後に、購入の決め手となる価格についてです。
「オートウェイ」や「タイヤフッド」といった主要タイヤ通販サイトを調査したところ、2026年1月現在の実勢価格には明確な差が生じています。
市場流通量の多いサイズ(195/65R15)を例に比較した結果は以下の通りです。
| サイズ:195/65R15 | ダンロップ WINTER MAXX 03 |
ヨコハマ iceGUARD 8 |
| 1本あたりの目安 | 約14,950円~ | 約22,100円~ |
| 4本総額の差 | 約28,600円の差 (iG80の方が高い) |
|
発売から期間が経過しているWM03は、開発コストの回収が進んでいることもあり、非常に競争力のある価格設定となっています。対するiG80は最新モデル(新製品)としてのプレミアム価格が反映されています。
4本で約3万円近い価格差は、購入判断における大きな分かれ目となるでしょう。
正確に比較するためには、以下の手順で見積もりを取ることを推奨します。
車男爵
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ダンロップのスタッドレス「WINTER MAXX 03」の特徴

ダンロップの「WINTER MAXX 03(WM03)」は、発売から数年が経過した今でも、第一線級の氷上性能を誇るロングセラーモデルです。
「ナノ凹凸ゴム」による瞬発力と、時間が経っても効き続ける独自の維持メカニズムが特徴です。
- 「ナノ凹凸ゴム」の独自性
- 継続モデルならではの「価格メリット」
以下より、詳しく解説します。
「ナノ凹凸ゴム」の独自性
WM03の最大の特徴は、他社(発泡ゴムや吸水ゴム)とは異なる「ナノ凹凸ゴム」という技術です。
これは、ゴムの表面にナノレベルの微細な凹凸構造を持たせ、その凹凸が瞬時に水膜を除去して氷に密着するという物理的なアプローチです。
この技術により、新品時から「慣らし運転」なしでも高い性能を発揮する即効性を持っています。
さらに特筆すべきは、「摩耗しても新しい凹凸が出てくる」という性能維持の仕組みです。
- 表面更新 ⇒ タイヤが削れることで、常に新しい凹凸構造が出現する
- 液状ファルネセンゴム ⇒ 低温下でもゴムの柔らかさを保ち、密着力を助ける
メーカーはこの設計思想を「時間が経っても効く」と表現しており、ゴムが減っても表面のザラザラ感が再生され続けるため、最後まで安心して使い切ることができます。
参考
ダンロップ史上最高の氷上性能を実現したスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 03」新発売住友ゴム工業
継続モデルならではの「価格メリット」
WM03は2020年の発売以来、多くのドライバーに支持されてきた実績があります。
発売から期間が経過しているため、開発コストの回収が進んでおり、最新モデルと比較して非常にリーズナブルな実勢価格で販売されています。
- 性能 ⇒ 現行モデルとしてトップクラスの氷上ブレーキ性能(WM02比22%向上)
- 価格 ⇒ 最新モデルよりも割安な市場価格
性能と価格のバランスにおいて、これほど優れた選択肢は他にありません。
「性能は落としたくないが、予算は抑えたい」という多くのドライバーにとって、WM03は最適解となり得るタイヤです。
車男爵
ヨコハマのスタッドレス「iceGUARD 8 (iG80)」の特徴

2025年に登場した横浜ゴムの第8世代スタッドレス「iceGUARD 8(iG80)」は、シリーズ史上最高の氷上性能を謳うフラッグシップモデルです。
「氷に効く」「永く効く」「燃費に効く」という従来のコンセプトに加え、あらゆる冬の路面環境に対応する総合力が強化されています。
- 新技術コンセプト「冬テック」と「冬ピタ吸水ゴム」
- 「オレンジオイルS+」による劣化抑制
- 型落ち「iceGUARD 7 (iG70)」という選択肢
以下より、その技術的な特徴を詳しく解説します。
新技術コンセプト「冬テック」と「冬ピタ吸水ゴム」
iG80の最大の特徴は、新技術コンセプト「冬テック」の下で開発された「冬ピタ吸水ゴム」にあります。
これは、タイヤのゴム内部に吸水機能を持たせ、氷の表面にある水膜をスポンジのように吸い取ることで、タイヤと氷の接地面積を最大化する技術です。
メーカー公表データによれば、この新技術により従来品(iG70)比で氷上制動性能が14%、氷上旋回性能が13%向上しています。
- 水膜除去 ⇒ 氷の上の水を強力に吸水し、滑りの原因を断つ
- 密着力向上 ⇒ 氷の微細な凹凸にしなやかに追従してグリップする
特に、交差点の手前などで発生しやすい「濡れた氷(ウェットアイス)」において、その吸水効果が発揮され、高い制動力を実現しています。
参考
横浜ゴム、乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD 8」を新発売横浜ゴム
「オレンジオイルS+」による劣化抑制
スタッドレスタイヤの課題である「経年劣化による硬化」に対し、ヨコハマは化学的なアプローチで対策を講じています。
iG80には「オレンジオイルS+」が配合されており、これがゴムのしなやかさを長期間維持する役割を果たします。
メーカーは試験データに基づき、「約4年後でも氷上摩擦力の低下を抑制する」性能を公表しており、このデータはタイヤ公正取引協議会にも届け出済みです。
- 柔軟性の維持 ⇒ オイル成分が抜けにくく、ゴムが硬くなりにくい
- 性能の持続 ⇒ 3~4シーズン目でも新品時に近い感覚で走行可能
初期性能が高いだけでなく、その性能が数年先まで続くという「安心の寿命」こそが、iG80を選ぶ大きなメリットと言えます。
車男爵
型落ち「iceGUARD 7 (iG70)」という選択肢
iG80の登場に伴い、前モデルである「iceGUARD 7(iG70)」が併売されたり、在庫品として流通したりする可能性があります。
iG70も十分に高性能なスタッドレスタイヤであり、iG80が登場するまではヨコハマの最高峰モデルでした。
- 最新のiG80ほどの性能は求めないが、信頼できるヨコハマ製が良い
- 少しでも安く購入したいが、性能には妥協したくない
- 自分の車のサイズでiG70の在庫が見つかった
もし店頭やネット通販でiG70の在庫が見つかり、価格がiG80よりも大幅に安い場合は、iG70を選ぶのも非常に賢い選択です。
ただし、在庫状況は流動的であるため、購入前に必ず製造年週や保管状態を確認することをおすすめします。
ダンロップとヨコハマのスタッドレスでよくある質問(FAQ)

最後に、タイヤ選びで迷われている方からよく寄せられる質問にお答えします。
- Q. ブリヂストン「BLIZZAK WZ-1」との違いは?
- Q. ゴムが硬くなるのが早いのはどっち?
- Q. SUVに乗っていますが、専用タイヤの方がいいですか?
以下より、それぞれの質問に回答します。
Q. ブリヂストン「BLIZZAK WZ-1」との違いは?
2025年9月に発売されたブリヂストンの最新モデル「BLIZZAK WZ-1」は、メーカーが「ブリザック史上『断トツ』のICEコントロール性」を掲げる超高性能タイヤです。
新技術「ENLITEN(エンライトン)」を搭載し、氷上性能だけでなく環境性能や摩耗ライフも極限まで高められています。
- ブリヂストン(WZ-1) ⇒ 圧倒的なブランド力と性能を持つが、価格も最も高い「プレミアム」
- ヨコハマ(iG80) ⇒ WZ-1に対抗する最新性能を持ちつつ、静粛性や維持性能に特化した「ハイエンド」
- ダンロップ(WM03) ⇒ 氷上性能は一線級でありながら、価格がこなれており手が届きやすい「ハイバリュー」
「予算に糸目はつけないから最高のものを」という場合はWZ-1が有力候補ですが、「性能と価格のバランス」を重視するなら、iG80やWM03と比較検討することを強くおすすめします。
参考
ブリヂストン、乗用車用スタッドレスタイヤ「BLIZZAK WZ-1」を発売ブリヂストン
Q. ゴムが硬くなるのが早いのはどっち?
これについては一概に言えませんが、両社とも異なるアプローチで対策しています。
- ヨコハマ ⇒ オイル配合でゴム自体の柔軟性を長く保つ(化学的維持)
- ダンロップ ⇒ 表面が削れることで常に新しいゴムが出る(物理的更新)
構造的にはヨコハマの方が経年劣化に強い設計思想を持っていますが、最も影響するのは「メーカーの違い」よりも「保管状況」です。
どんなに良いタイヤでも、直射日光や雨ざらしの環境で保管すれば1~2年で劣化します。逆に、適切なカバーをかけて日陰で保管すれば、どちらのタイヤも長く性能を維持できます。
車男爵
Q. SUVに乗っていますが、専用タイヤの方がいいですか?
SUVにお乗りの場合、以下のSUV専用スタッドレスタイヤも選択肢に入ります。
- ダンロップ ⇒ WINTER MAXX SJ8+
- ヨコハマ ⇒ iceGUARD SUV G075
これらは車重が重く、重心が高いSUVのためにふらつきを抑える設計になっています。
スキー場への山道や悪路を頻繁に走るなら専用タイヤ(SJ8+ / G075)が安心ですが、街乗りがメインの都市型SUVであれば、乗用車用(WM03 / iG80)もおすすめです。
乗用車用の方が静粛性や乗り心地に優れているケースが多いため、サイズ設定と負荷能力(ロードインデックス)が適合していれば、快適性を重視して乗用車用を選ぶのも賢い選択です。
参考
「iceGUARD 7(iG70)」と「iceGUARD SUV G075」の違いは?横浜ゴム
まとめ

2026年シーズンのスタッドレスタイヤ選びにおいて、ヨコハマ「iceGUARD 8」とダンロップ「WINTER MAXX 03」は、それぞれ明確な強みを持っています。
- 最新技術 ⇒ 従来品比14%向上の氷上制動性能
- 長期維持 ⇒ 4年後もゴムの柔らかさを保つ安心感
- 快適性 ⇒ 夏タイヤに近い静粛性とドライ性能
- 向いている人 ⇒ 性能妥協なし、長く使いたい、ミニバン・EVユーザー
- 瞬発力 ⇒ ナノ凹凸ゴムによる装着直後からの効き
- コスト ⇒ 最新モデルより割安な実勢価格
- 剛性感 ⇒ ドライ路面でのしっかりした走り
- 向いている人 ⇒ コスパ重視、ドライ路面も重視、実利派ドライバー
どちらを選んでも、国産メーカーとして高い安全性を持っています。
重要なのは、「自分が何を最優先するか(価格か、静かさか、最新性能か)」を明確にすることです。
そして何より、購入後は「月1回の空気圧チェック」や「適切な保管」を心がけてください。
最強のタイヤもメンテナンス次第です。適切な管理で、愛車の冬の安全を長く守りましょう。
車男爵


