カローラツーリングでがっかり!後悔ポイントは後部座席や荷室の狭さ?

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カローラツーリングは、2019年にカローラフィールダーから生まれ変わった人気のステーションワゴンです。

TNGAプラットフォームの採用により走行性能が向上し、スタイリッシュなデザインと優れた燃費性能で注目を集めています。

しかし実際に購入したオーナーからは、「思っていたよりも…」というがっかりの声も少なくありません。

特に後部座席の狭さや荷室容量、内装の質感、ロードノイズなど、日常使いで気になる点が指摘されています。

この記事では、カローラツーリングの購入を検討している方に向けて、実際のユーザーが感じた「がっかりポイント」を詳しく解説します。

車男爵

同時に、カローラツーリングならではの魅力や、向いている人・向いていない人の特徴、さらには代替車種まで幅広くご紹介しますので、後悔しない車選びの参考にしてください。

カローラツーリングでがっかり!後悔ポイントはここ

カローラツーリングは優れた基本性能を持つ車ですが、実際に購入したユーザーからは様々な不満の声が挙がっています。

ここでは、購入後に「がっかり」したという声が多い5つのポイントについて、実際の口コミや評価を交えながら詳しく解説します。

  • 【ユーティリティでがっかり】後部座席や荷室の狭さ
  • 【インテリアでがっかり】内装の質感がチープ・収納スペースが少ない
  • 【走行性能・乗り心地でがっかり】加速性能が低い・長距離が疲れる
  • 【コスパでがっかり】車体価格が割高なのにリセールが悪い?
  • 【装備でがっかり】今どきパノラミックビューモニターがない

以下より、詳しく解説します。

【ユーティリティでがっかり】後部座席や荷室の狭さ

カローラツーリングの最も多い不満点が、後部座席と荷室の狭さです。

ステーションワゴンとしての実用性を期待して購入した方ほど、このギャップに悩まされているようです。

  • 大人は窮屈?後部座席の居住性とチャイルドシート問題
  • 見た目ほど積めない?荷室の容量とシートアレンジ時の段差
  • 子育て・アウトドアユースでのミスマッチ

以下より、各項目を詳しく見ていきます。

大人は窮屈?後部座席の居住性とチャイルドシート問題

カローラツーリングの後部座席について、「大人3人が長時間座るには狭い」という声が多数挙がっています。

後部座席の問題点
  • 頭上空間が狭く、身長170cm以上だと圧迫感を感じる
  • 足元スペースが限定的で、長距離移動では疲れやすい
  • 低ルーフによる圧迫感で閉塞感を感じる
  • チャイルドシートを2台設置すると大人が座るスペースがほぼない

価格.comの口コミでは、「車体が大きいのに後席が狭い」「SUVの方が地上高が高い分、室内空間に余裕がある」といった指摘があります。


参考
『納車したら残念…』 トヨタ カローラ ツーリング のクチコミ掲示板価格.com

車男爵

特にファミリー層からは、チャイルドシートを設置すると実質4人乗りになってしまうという不満が目立ちます。

見た目ほど積めない?荷室の容量とシートアレンジ時の段差

カローラツーリングの荷室容量は通常時392L、最大802L(後部座席を倒した場合)となっています。

しかし、この数値は先代のカローラフィールダーよりも小さくなっているため、買い替えユーザーからは不満の声が上がっています。

荷室のスペック比較
  • カローラツーリング ⇒ 通常時392L、最大802L
  • カローラフィールダー ⇒ より大きな荷室容量を確保
  • ライバル車レヴォーグ ⇒ より広い荷室空間

さらに問題なのは、後部座席を倒した際にフラットにならず段差が生じる点です。

車男爵

長尺物の積載や車中泊を考えている方には、この段差は大きなマイナスポイントになります。

子育て・アウトドアユースでのミスマッチ

カローラツーリングは、子育て世代やアウトドア愛好家のニーズとのミスマッチが指摘されています。

実用面での不満点
  • ベビーカーを積むと他の荷物がほとんど積めない
  • キャンプ用品を満載すると後方視界が悪化
  • 自転車の積載が困難(26インチでもギリギリ)
  • 大型犬用のケージが入らない

実際のユーザーからは、「ミニバンからの乗り換えで後悔した」「思ったより実用性が低い」といった声が寄せられています。

車男爵

デザイン重視で車高を低く抑えた結果、ステーションワゴンとしての実用性が犠牲になっている面があります。

【インテリアでがっかり】内装の質感がチープ・収納スペースが少ない

カローラツーリングの内装について、価格に見合わない質感の低さを指摘する声が多く聞かれます。

特に上位グレードを購入したユーザーほど、期待値とのギャップを感じているようです。

  • 価格不相応?プラスチック感が否めない内装の質感
  • あと少しが足りない!収納スペースの少なさと使い勝手
  • ドアトリムの安っぽさが目立つ

以下より、各項目を詳しく見ていきます。

価格不相応?プラスチック感が否めない内装の質感

カローラツーリングの内装では、ダッシュボードやドアパネルなど多くの部分にハードプラスチックが使用されています。

内装質感の問題点
  • 触れたときの手触りがチープ
  • 光沢感が安っぽさを強調
  • 同価格帯の他車と比較して見劣りする
  • 300万円超の車とは思えない質感

ユーザーからは「この価格帯なら、もう少し上質な素材を使ってほしかった」という声が多数上がっています。

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エントリーグレードの「X」でもインパネは合成皮革巻きですが、全体的にプラスチック感が強く、高級感に欠ける印象です。

あと少しが足りない!収納スペースの少なさと使い勝手

カローラツーリングは「収納が少ない」という評価が目立ちます。

実際にYouTubeでも「収納が少ないカローラツーリングに収納が増える??」というタイトルの動画が投稿されるほど、この問題は広く認識されています。

収納スペースの実態
  • グローブボックスやセンターコンソールは標準的なサイズ
  • ドアポケットがペットボトルに対応していない場合がある
  • スマホの定位置が定まりにくい
  • 後部座席の収納スペースがほぼない

車男爵

リアボックス付きのセンターコンソールは評価できますが、全体的に「あと少し」収納があればという声が多いです。

ドアトリムの安っぽさが目立つ

特に指摘が多いのがドアトリムの質感です。

ドアトリムの問題
  • プラスチック素材が中心で高級感がない
  • 肘が当たる部分もハードプラスチック
  • ソフトパッドの使用が限定的
  • メッキ装飾やアンビエントライトがない

ライバル車では内装の質感を高める工夫が見られるのに対し、カローラツーリングは機能性重視でデザイン面での配慮が不足していると感じるユーザーが多いようです。

【走行性能・乗り心地でがっかり】加速性能が低い・長距離が疲れる

カローラツーリングの走行性能と乗り心地についても、期待とは異なる評価が寄せられています。

特に長距離ドライブを頻繁に行うユーザーからの不満が目立ちます。

  • 思ったより伸びない?高速・登坂路での加速性能
  • 長距離は疲れる?ロードノイズとグレードで変わる乗り心地
  • ハイブリッドモデル特有の違和感

以下より、各項目を詳しく見ていきます。

思ったより伸びない?高速・登坂路での加速性能

カローラツーリングの加速性能について、「思ったよりも加速が物足りない」という声が挙がっています。

エンジン別の特徴
  • 1.8Lハイブリッド ⇒ 市街地では十分だが高速での追い越しは苦手
  • 1.5Lガソリン ⇒ 車重に対してパワー不足を感じる場面あり
  • 1.2Lターボ(廃止) ⇒ トルクはあるが伸びが物足りない

特に高速道路での合流や追い越し、山道での登坂時にパワー不足を感じるという意見が多く見られます。

車男爵

ライバル車のレヴォーグと比較すると、動力性能の差は明確です。スポーティーな走りを求める方には物足りないかもしれません。

長距離は疲れる?ロードノイズとグレードで変わる乗り心地

カローラツーリングで最も多い不満の一つがロードノイズの大きさです。

価格.comの口コミでは、「MC前から走行音(ロードノイズ)の指摘があった」「スタッドレスかと思うくらいの走行音」という厳しい評価も見られます。


参考
『納車したら残念…』 トヨタ カローラ ツーリング のクチコミ掲示板価格.com

ロードノイズと乗り心地の問題
  • 特にハイブリッド車はエンジン音が静かな分、ロードノイズが目立つ
  • 硬めのサスペンションセッティングで突き上げ感がある
  • 後部座席では路面の突き上げが特に気になる
  • 長距離走行では疲労が蓄積しやすい

車男爵

静粛性を重視するユーザーは、ロードノイズ低減マットやタイヤハウスへの防音材装着などの対策が必要かもしれません。

ハイブリッドモデル特有の違和感

ハイブリッドモデルには、独特の走行フィーリングがあります。

ハイブリッドの特徴
  • エンジンとモーターの切り替わりに違和感
  • 回生ブレーキの効きが独特
  • アクセルレスポンスにラグを感じる場面あり
  • CVT特有のラバーバンドフィールがある

これらの特性は慣れれば問題ないという声もありますが、ガソリン車からの乗り換えでは違和感を覚える方も少なくありません。

【コスパでがっかり】車体価格が割高に感じる

カローラツーリングの価格設定について、「内容に対して割高」という評価が少なくありません。

特に上位グレードの価格設定に対する不満が目立ちます。

  • オプション込みで300万円超え?割高に感じる価格設定
  • ライバル車との価格差

以下より、各項目を詳しく見ていきます。

オプション込みで300万円超え?割高に感じる価格設定

カローラツーリングの価格は、ハイブリッドW×Bで約312万円からとなっています。

価格帯の実態
  • ハイブリッドW×B ⇒ 約312万円~
  • ハイブリッドS ⇒ 約303万円
  • ガソリンW×B ⇒ 約250万円
  • 必要なオプションを追加すると350万円超えも

ユーザーからは「カローラで300万円超えは高すぎる」「同価格帯なら他の選択肢がある」という声が挙がっています。

車男爵

特に内装の質感や装備内容を考えると、この価格設定は割高に感じる方が多いようです。

ライバル車との価格差

同クラスのライバル車と比較すると、カローラツーリングの価格設定の微妙さが浮き彫りになります。

車種 価格帯 代表グレード価格 特徴
カローラツーリング 250~312万円 HV W×B:312万円 燃費重視・取り回し良好
レヴォーグ 363~536万円 GT-H:363万円 高性能・荷室広い・AWD標準
マツダ6ワゴン 289~466万円 20S:289万円 内装高級・ディーゼル有
ゴルフヴァリアント 305~389万円 eTSI Active:305万円 欧州車の質感・静粛性高い

この価格帯では、カローラツーリングより少し予算を増やせば、より高性能・高品質な選択肢が広がることがわかります。

車男爵

特にレヴォーグのエントリーグレードとカローラツーリングの上位グレードの価格差は約50万円。この差額で得られる性能差を考えると、悩ましい選択になります。

【装備でがっかり】今どきパノラミックビューモニターがない

カローラツーリングの装備面で最も指摘される問題が、パノラミックビューモニターが装着できない点です。

価格.comの口コミでも「カローラツーリングは、他のトヨタ車と異なり、パノラミックビューモニターの装着ができません」と明確に指摘されています。


参考
『後付可能な全方位モニタについて』 トヨタ カローラ ツーリング のクチコミ掲示板価格.com

装備面の不満点
  • パノラミックビューモニターの設定がない
  • 同価格帯の他車では標準またはオプション設定あり
  • 狭い駐車場での取り回しに不安
  • 後付けの全方位モニターも限定的

車男爵

最近のトヨタ車なら当たり前のように付いている装備が省かれているのは、大きなマイナスポイントです。

他にも、電動パーキングブレーキが一部グレードで非採用シートヒーターが上位グレードのみなど、装備面での物足りなさを感じるユーザーが多いようです。

がっかりだけじゃない!カローラツーリングが選ばれる6つの魅力

ここまでカローラツーリングの「がっかりポイント」を詳しく見てきましたが、もちろん魅力的な部分も多数存在します。

実際に多くのユーザーがこの車を選び、満足している理由を6つの観点から解説します。

  • 【魅力1】時代をリードする圧倒的な燃費性能
  • 【魅力2】所有欲を満たす流麗でスポーティなエクステリアデザイン
  • 【魅力3】最新世代「トヨタセーフティセンス」による絶対的な安心感
  • 【魅力4】意のままに操れる軽快なハンドリングと走行安定性
  • 【魅力5】将来も安心な高い信頼性とリセールバリュー
  • 【魅力6】日本の道に最適な取り回しの良さ

以下より、詳しく解説します。

【魅力1】時代をリードする圧倒的な燃費性能

カローラツーリングの最大の魅力の一つが、クラストップレベルの燃費性能です。

優れた燃費性能
  • ハイブリッド2WD ⇒ WLTCモード27.3~29.5km/L
  • ガソリン車 ⇒ WLTCモード17.8~19.1km/L
  • 実燃費でもハイブリッドは20km/L超えが普通
  • 高速道路では15km/L以上を記録したユーザーも

車男爵

この燃費性能は、ガソリン価格高騰の時代において大きなアドバンテージです!

【魅力2】所有欲を満たす流麗でスポーティなエクステリアデザイン

カローラツーリングのデザインは、多くのユーザーから高評価を得ています。

デザインの特徴
  • 低重心でスポーティーなプロポーション
  • シャープなヘッドライトデザイン
  • 流れるようなルーフライン
  • 精悍な2トーンカラーの設定あり

「カローラとは思えないカッコよさ」「所有欲を満たすデザイン」という評価が多く、見た目で選ぶユーザーも少なくありません

【魅力3】最新世代「トヨタセーフティセンス」による絶対的な安心感

安全装備の充実度は、カローラツーリングの大きな強みです。

トヨタセーフティセンスの主な機能
  • プリクラッシュセーフティ(歩行者・自転車検知機能付)
  • レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
  • レーントレーシングアシスト
  • オートマチックハイビーム

JNCAP総合評価において「自動車安全性能2021ファイブスター賞」を受賞しており、予防安全・衝突安全性能が高く評価されています。

車男爵

全グレードに標準装備されているのも、大きなメリットです。

【魅力4】意のままに操れる軽快なハンドリングと走行安定性

TNGAプラットフォームの採用により、走行性能は大幅に向上しています。

走行性能の特徴
  • 低重心化による優れた走行安定性
  • カーブでの横揺れが少ない
  • ステアリングレスポンスが正確
  • 高速道路での直進安定性が高い

「走りは硬めでスポーティなセッティングながらも突き上げは抑えられていて乗り心地との両立が巧み」という評価もあり、走る楽しさを感じられる車として評価されています。

【魅力5】将来も安心な高い信頼性と優れたリセールバリュー

トヨタブランドならではの信頼性の高さと優れたリセールバリューは、多くのユーザーが評価するポイントです。

信頼性とリセールの実態
  • トヨタの品質管理による高い耐久性
  • 全国のディーラー網によるサポート体制
  • 3年落ちで約66%の高い残価率をキープ
  • 5年落ちでも約56%と価値を維持
  • 部品供給の安定性と修理費用の妥当性

カローラツーリングのリセールバリューは、一般的な国産車の平均(3年落ちで50~55%)を明確に上回る優秀な数値です。

MEMO

ただし、ランドクルーザー(3年落ちで90%超)やアルファード(3年落ちで80%超)のような突出したリセールバリューではありません。それでも、ステーションワゴンとしては優秀な部類に入ります。

車男爵

長期保有を考えている方にとって、この信頼性と安定したリセールバリューは大きな安心材料になります。

【魅力6】日本の道に最適な取り回しの良さ

カローラツーリングは日本専用設計として開発されており、日本の道路環境に最適化されています。

取り回しの良さ
  • 最小回転半径5.0m(W×Bは5.3m)
  • 見切りの良いボディデザイン
  • 狭い道でも安心の車幅1,745mm
  • 立体駐車場にも入る全高1,460mm

この「ちょうどいいサイズ感」は、日常使いでの扱いやすさにつながっています。

長所と短所から見るカローラツーリングが向く人・向かない人

ここまで見てきたカローラツーリングの特徴を踏まえて、どんな人に向いているのか、逆に向かないのかを整理します。

購入を検討している方は、ご自身のライフスタイルと照らし合わせて参考にしてください。

  • 向く人
  • 向かない人

以下より、詳しく解説します。

向く人

カローラツーリングは、以下のような方に特におすすめできます。

カローラツーリングが向いている人
  • 燃費重視で維持費を抑えたい人 ⇒ クラストップレベルの燃費性能
  • スタイリッシュなデザインを求める人 ⇒ 所有欲を満たす流麗なデザイン
  • 夫婦2人または小さな子供1人の家族 ⇒ このサイズ感がちょうどいい
  • 安全装備を重視する人 ⇒ 最新のトヨタセーフティセンス標準装備
  • 街乗りメインで使う人 ⇒ 取り回しの良さが活きる
  • トヨタブランドの信頼性を求める人 ⇒ 故障の少なさとサポート体制

車男爵

特に燃費性能とデザイン性を両立したい方には、最適な選択肢と言えるでしょう!

また、セダンでは物足りないけどミニバンは大きすぎるという方にも、ステーションワゴンという選択肢は魅力的です。

向かない人

一方で、以下のような方には他の選択肢を検討することをおすすめします。

カローラツーリングが向かない人
  • 大人4人以上で頻繁に移動する人 ⇒ 後部座席が狭い
  • 大型の荷物を頻繁に積む人 ⇒ 荷室容量が不足
  • 静粛性を最重視する人 ⇒ ロードノイズが大きい
  • 高級感のある内装を求める人 ⇒ プラスチック感が強い
  • スポーティーな走りを楽しみたい人 ⇒ 加速性能が物足りない
  • アウトドアやキャンプを本格的に楽しむ人 ⇒ 積載性に限界

車男爵

特にファミリーユースやアウトドア用途では、実用性の面で不満を感じる可能性が高いです。

価格面でも、300万円超の予算があるなら他の選択肢も視野に入るため、しっかりと比較検討することが重要です。

カローラツーリングでがっかりした人が次に検討すべき車種

カローラツーリングの弱点を補える代替車種を、重視するポイント別に3台ご紹介します。

それぞれの車種の特徴と、カローラツーリングとの違いを詳しく解説します。

  • 荷室の広さ・使い勝手重視なら「スバル レヴォーグ」
  • 加速力・走行性能重視なら「マツダ6 ワゴン」
  • 高級感・静粛性重視なら「フォルクスワーゲン ゴルフヴァリアント」

以下より、詳しく解説します。

荷室の広さ・使い勝手重視なら「スバル レヴォーグ」

カローラツーリングの荷室の狭さに不満を感じた方には、スバル レヴォーグを強くおすすめします。

レヴォーグの優位性
  • 荷室容量 ⇒ カローラツーリングより大幅に広い
  • 後部座席 ⇒ 大人でもゆったり座れる空間
  • シートアレンジ ⇒ フルフラットになり車中泊も可能
  • 積載性 ⇒ アウトドア用品も余裕で積める

車男爵

レヴォーグは「レガシィツーリングワゴン」の後継車として、実用性を重視した設計になっています。

価格はカローラツーリングより高めですが、その差以上の実用性と満足度が得られるはずです。

加速力・走行性能重視なら「マツダ6 ワゴン」

走行性能に物足りなさを感じた方には、マツダ6 ワゴンがおすすめです。

マツダ6 ワゴンの魅力
  • 2.5Lターボエンジン ⇒ 力強い加速性能
  • ディーゼルエンジン ⇒ トルクフルな走り
  • 走行安定性 ⇒ 高速道路での安定感抜群
  • ハンドリング ⇒ スポーティーで正確

マツダ6はDセグメントのステーションワゴンとして、カローラツーリングより一クラス上の走行性能を提供します。

車男爵

特に2.5Lターボモデルは、レヴォーグと並ぶ動力性能を誇ります。

高級感・静粛性重視なら「フォルクスワーゲン ゴルフヴァリアント」

内装の質感や静粛性を重視する方には、フォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントを検討してみてください。

ゴルフヴァリアントの特徴
  • 内装の質感 ⇒ ソフトパッドを多用した上質な仕上がり
  • 静粛性 ⇒ ドイツ車ならではの高い遮音性
  • 乗り心地 ⇒ しなやかで快適な足回り
  • 先進装備 ⇒ デジタルメーターなど最新技術満載

車男爵

輸入車ですが、価格差は思ったほど大きくありません。質感を求める方には十分検討の価値があります!

まとめ

カローラツーリングは、優れた基本性能を持つステーションワゴンですが、実際のユーザーからは様々な「がっかりポイント」が指摘されています。

主ながっかりポイント
  • 後部座席と荷室の狭さ ⇒ ファミリーユースには不向き
  • 内装の質感 ⇒ 価格に見合わないプラスチック感
  • ロードノイズ ⇒ 長距離走行での疲労感
  • 価格設定 ⇒ 300万円超えでコスパに疑問
  • 装備の物足りなさ ⇒ パノラミックビューモニター非対応

一方で、燃費性能の高さ、流麗なデザイン、最新の安全装備、トヨタの信頼性など、魅力的な部分も多数存在します。

重要なのは、これらの特徴が自分のライフスタイルに合っているかを見極めることです。

MEMO

カローラツーリングは「万人向けの車」ではなく、明確に向き不向きがある車です。購入前に必ず試乗し、後部座席の広さや荷室の使い勝手、走行時の静粛性などを実際に確認することをおすすめします。

もし、カローラツーリングの弱点が気になる場合は、レヴォーグ、マツダ6、ゴルフヴァリアントなどの代替車種も検討してみてください。

車男爵

最終的には、あなたの使い方や優先順位に最も合った車を選ぶことが、後悔しない車選びの秘訣です。じっくりと比較検討して、満足できる一台を見つけてください!

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