車検や定期点検のタイミングで、ディーラーからタイヤ交換の見積もりを提示され、その金額に驚いた経験はないでしょうか。
特にヴォクシーのようなミニバンはタイヤサイズが大きく、純正同等品で見積もりを取ると「総額10万円オーバー」となることも珍しくありません。
しかし、「ネット通販」と「提携店での取り付け」を組み合わせることで、品質を維持しながら費用を数万円単位で抑えることが十分に可能です。
この記事では、ヴォクシー(80系・90系)のタイヤサイズごとの適正相場と、安くても安全なタイヤを選ぶための具体的な方法について解説します。
おすすめのタイヤ通販サイト2選
| AUTOWAY (オートウェイ) |
TIREHOOD (タイヤフッド) |
大量仕入れと流通コストの削減で「低価格」でタイヤを販売しています。 しかも、送料無料で取付工賃も他社より安く設定しているのも魅力。 特に、価格の安さを重視したい方におすすめです。 |
「パンクあんしん保証」で万一のパンクでも心配がありません。 6ヶ月の無料保証に加え、12ヶ月・24ヶ月の有料保証プランも用意。 特に、保証にこだわりたい方におすすめです。 |
ヴォクシーのタイヤ4本セット相場|サイズ別交換費用の総額目安

ヴォクシーのタイヤ交換費用は、選ぶ「グレード(タイヤサイズ)」と「銘柄のランク」によって大きく変動します。
ここでは、タイヤ本体価格に交換工賃(バランス調整・廃タイヤ処理等を含む概算)を加えた「支払い総額」の目安を、サイズ別に解説します。
- 【15インチ】80系標準ボディ等の相場(195/65R15)
- 【16インチ】80系煌・90系S-G等の相場(※2サイズ混在に注意)
- 【17インチ】90系S-Z(2WD)等の相場(205/55R17)
- 【18インチ】80系GR SPORT等の相場(215/45R18)
以下より、各サイズの詳細な相場を見ていきましょう。
【15インチ】80系標準ボディ等の相場(195/65R15)
80系の標準グレード(V/X系)などで採用されている「195/65R15」は、ヴォクシーの中で最も経済的なサイズです。
流通量が非常に多く、選択肢も豊富です。
- 安さ重視(アジアン等) ⇒ 3万円台前半~
- コスパ重視(国産標準) ⇒ 5万円台~7万円台
- 快適性重視(国産プレミアム) ⇒ 8万円台~
アジアンタイヤであれば、例えばCEAT(シアット)などの銘柄を選ぶことで、タイヤ4本で約2万円、工賃を含めても3万円台前半で交換可能なケースがあります。
一方、国産のミニバン専用タイヤ(TOYO TRANPATH mp7など)を選ぶと総額5万円台後半、静粛性に優れた最高級ブランド(ブリヂストン REGNO GR-XIIIなど)では総額8万円台となります。
車男爵
参考
195/65R15のサマータイヤ一覧TIREHOOD(タイヤフッド)
【16インチ】80系煌・90系S-G等の相場(※2サイズ混在に注意)
ヴォクシーで最も一般的なサイズですが、年式やモデルによって「2種類のサイズ」が混在しているため注意が必要です。
多くのモデル(80系ZS、90系S-Gなど)は「205/60R16」ですが、80系のハイブリッド専用ZSなどは一回り外径が小さい「205/55R16」を採用している場合があります。
- 安さ重視(アジアン等) ⇒ 4万円台~
- コスパ重視(国産標準) ⇒ 6万円台~8万円台
- 快適性重視(国産プレミアム) ⇒ 9万円台~12万円台
このクラスになると、国産プレミアムタイヤ(REGNOなど)の総額は12万円を超えてくる場合があります。
一方で、ミニバン専用タイヤとして定評のあるヨコハマ BluEarth-RV RV03などは、ネット通販を活用すれば工賃込みで総額6万円台~8万円台に収まることが多く、性能と価格のバランスが良い選択肢となります。
【17インチ】90系S-Z(2WD)等の相場(205/55R17)
現行型(90系)の上位グレード「S-Z(2WD)」で採用されている「205/55R17」は、比較的新しい規格のサイズです。
16インチと比較してタイヤ単価が上がる傾向にあります。
- 安さ重視(アジアン等) ⇒ 4.5万円台~5万円台
- コスパ重視(国産標準) ⇒ 8万円台~9万円台
- 快適性重視(国産プレミアム) ⇒ 13万円台~15万円台
このサイズでは、国産ブランドとアジアンタイヤの価格差が顕著になります。
例えば、ベルギー発祥のブランド「MINERVA(ミネルバ)」などの格安タイヤであれば1本7,000円台~で購入でき、総額を5万円以下に抑えることも可能です。対して、国産プレミアムタイヤを選ぶと総額15万円を超えるケースもあり、銘柄選びが維持費に大きく直結するサイズと言えます。
参考
ヴォクシー ハイブリッド(トヨタ)205/55R17のサマータイヤTIREHOOD(タイヤフッド)
【18インチ】80系GR SPORT等の相場(215/45R18)
80系のスポーツコンバージョンモデル「GR SPORT(G’s)」に採用されている「215/45R18」は、走りを重視した低偏平タイヤです。
特殊なサイズであるため、一般的なミニバン用タイヤよりも高額になる傾向があります。
- 安さ重視(アジアン等) ⇒ 5万円台~8万円台
- コスパ重視(国産標準) ⇒ 10万円台~11万円台
- 快適性重視(国産プレミアム) ⇒ 15万円台~24万円台
特に最高級ブランドのREGNOなどをメーカー直販やディーラーで購入しようとすると、総額で24万円を超える見積もりが出ることもあります。
しかし、ネット通販であれば国産標準クラス(TOYO PROXESなど)でも総額10万円前後で見つけることが可能です。
車男爵
4本セット相場の前提|工賃込み費用に含まれるもの・別料金のもの

ネット通販でタイヤを購入する際、表示価格が「タイヤ単体」なのか「工賃込み」なのかを確認することは非常に重要です。
ここでの認識がズレていると、当日ショップで追加料金が発生するトラブルになりかねません。
- 含まれる前提|タイヤ本体+基本作業(取付・組替え等)
- 別料金になりやすい|廃タイヤ処分・バルブ等(現地精算の可能性)
- 追加料金が出やすい条件(例 サイズ・作業条件・店舗ルール)
以下より、一般的な内訳について解説します。
含まれる前提|タイヤ本体+基本作業(取付・組替え等)
当記事で紹介している「総額相場」や、大手タイヤ通販サイト(TIREHOOD(タイヤフッド)など)の「タイヤ交換チケット」には、通常以下の作業が含まれています。
- タイヤとホイールの脱着(車体からの取り外し・取り付け)
- タイヤの組み換え(ホイールから古いタイヤを外し、新品を組む)
- バランス調整(回転時のブレを防ぐ調整)
これらはタイヤ交換における必須作業です。
TIREHOOD(タイヤフッド)などのサービスでは、15インチ以下で1本2,640円、17インチで1本3,300円といった全国一律の料金設定がされており、これらが事前に支払額に含まれていることが一般的です。
別料金になりやすい|廃タイヤ処分・バルブ等(現地精算の可能性)
一方で、サイト上の決済に含まれず、取り付け当日に店舗で現金精算が必要になる項目もあります。
- 廃タイヤ処分料 ⇒ 1本300円~500円程度
- ゴムバルブ代 ⇒ 1本300円~500円程度(劣化するため同時交換推奨)
これらは店舗によって料金設定が異なるため、ネット予約時の総額には含まれないケースが多いです。
ただし、TIREHOOD(タイヤフッド)のように「廃タイヤ処理・ゴムバルブ交換」までセット料金に含んでいるサービスもありますので、予約詳細をよく確認しましょう。
追加料金が出やすい条件(サイズ・作業条件・店舗ルール)
以下のようなケースでは、基本料金とは別に「追加料金」が発生することがあります。
- 大径サイズのタイヤ ⇒ 18インチ以上や低偏平タイヤは工賃が割増になる場合がある
- リバースホイール等の特殊形状 ⇒ 作業難易度が高いため追加工賃がかかることがある
- 他店購入品の持ち込み ⇒ ネットで買ってタイヤだけ持ち込む場合、工賃が倍額設定(1本2,000円~)になる店が多い
特に「Amazon等でタイヤだけ安く買って、近所のカー用品店に持ち込む」というパターンは、持ち込み工賃が高額になり、結果的に安くならないことが多いため注意が必要です。
車男爵
おすすめのタイヤ通販サイト2選
| AUTOWAY (オートウェイ) |
TIREHOOD (タイヤフッド) |
大量仕入れと流通コストの削減で「低価格」でタイヤを販売しています。 しかも、送料無料で取付工賃も他社より安く設定しているのも魅力。 特に、価格の安さを重視したい方におすすめです。 |
「パンクあんしん保証」で万一のパンクでも心配がありません。 6ヶ月の無料保証に加え、12ヶ月・24ヶ月の有料保証プランも用意。 特に、保証にこだわりたい方におすすめです。 |
まずは確認!ヴォクシーの適合タイヤサイズと確認方法

タイヤを安く買うための第一歩は、自分の車の「正しいタイヤサイズ」を知ることです。
ヴォクシーは同じ年式でも、グレードや駆動方式によってタイヤサイズが異なる場合があり、見た目だけで判断するのは危険です。
- 【90系】現行ヴォクシー(2022年~)
- 【80系】先代ヴォクシー(2014年~2021年)
- タイヤ側面の数字(サイドウォール)の読み方
以下より、モデルごとの適合サイズを解説します。
【90系】現行ヴォクシー(2022年~)
現行モデルである90系は、基本的に「16インチ」か「17インチ」のどちらかが装着されています。
注意すべきは、上位グレードの「S-Z」であっても、ハイブリッドのE-Four(4WD)やガソリンの4WD車は16インチになるという点です。
| グレード・駆動 | タイヤサイズ |
| S-Z(2WD) | 205/55R17 |
| S-Z(E-Four / 4WD) | 205/60R16 |
| S-G(全車) | 205/60R16 |
このように、同じ「S-Z」グレードでも駆動方式でインチ数が変わるため、車検証等で駆動方式も確認する必要があります。
【80系】先代ヴォクシー(2014年~2021年)
先代の80系は、標準ボディかエアロボディ(ZS系)かでサイズが分かれますが、ここにも落とし穴があります。
特に「ハイブリッド車のZS」は、ガソリン車のZSとは異なる特殊なサイズ(205/55R16)を採用しているケースがあります。
| グレード・仕様 | タイヤサイズ |
| ZS(ガソリン車) | 205/60R16 |
| ハイブリッドZS | 205/55R16 |
| V / X(標準ボディ) | 195/65R15 |
| ZS GR SPORT | 215/45R18 |
中古車で購入した場合、前のオーナーがインチアップやインチダウンをしている可能性もあります。必ず「現在装着されているタイヤ」または「運転席ドア付近の空気圧ラベル」を確認してください。
タイヤ側面の数字(サイドウォール)の読み方
最も確実な確認方法は、今履いているタイヤの側面(サイドウォール)を見ることです。
タイヤ側面には、「205/60R16 92H」のような数字と記号の羅列が刻印されています。
それぞれの数字は以下の意味を持っています。
- 205 ⇒ タイヤの幅(mm)
- 60 ⇒ 偏平率(%・タイヤの厚み)
- 16 ⇒ リム径(インチ・ホイールのサイズ)
ネット通販でタイヤを注文する際は、この3つの数字さえ合っていれば、基本的に装着可能です(※後ろの92Hなどは荷重指数と速度記号で、ヴォクシー用であれば通常は適合範囲内です)。
どこで買う?ヴォクシーのタイヤ4本セットを安く購入する費用比較

タイヤサイズが分かったら、次は「どこで買うか」を決めます。
購入ルートによって、タイヤ本体価格だけでなく「工賃」や「手間」が大きく異なるため、ご自身の優先順位に合わせて選ぶことが大切です。
- ネット通販(TIREHOOD(タイヤフッド)・AUTOWAY(オートウェイ))|実店舗より安くなるケースが多い
- カー用品店(オートバックス等)|実物を見て相談
- ディーラー|純正の安心感だが価格は最大
以下より、それぞれの特徴と費用の傾向を解説します。
ネット通販(TIREHOOD(タイヤフッド)・AUTOWAY(オートウェイ))|実店舗より安くなるケースが多い
現在、最も費用を抑えられるのが「ネット通販」です。
店舗を持たない分、流通コストや人件費が削減されており、タイヤ本体価格が実店舗よりも大幅に安く設定されています。
- タイヤ本体価格が圧倒的に安い(特にアジアンタイヤや型落ち品)
- 「直送」を選べば、重いタイヤを自分で運ぶ必要がない
- TIREHOOD(タイヤフッド)やAUTOWAY(オートウェイ)なら、購入と同時に取付店の予約まで完了する
かつては「ネットで買うと持ち込み先に困る」という問題がありましたが、現在は購入時に近所のガソリンスタンドや整備工場への配送・取付予約を一括で行えるサービスが主流です。
AUTOWAY(オートウェイ)の「タイヤピット」のように全国統一の格安工賃を設定しているサイトもあり、トータルコストでの安さは圧倒的です。
おすすめのタイヤ通販サイト2選
| AUTOWAY (オートウェイ) |
TIREHOOD (タイヤフッド) |
大量仕入れと流通コストの削減で「低価格」でタイヤを販売しています。 しかも、送料無料で取付工賃も他社より安く設定しているのも魅力。 特に、価格の安さを重視したい方におすすめです。 |
「パンクあんしん保証」で万一のパンクでも心配がありません。 6ヶ月の無料保証に加え、12ヶ月・24ヶ月の有料保証プランも用意。 特に、保証にこだわりたい方におすすめです。 |
カー用品店(オートバックス等)|実物を見て相談
オートバックスやイエローハットなどの実店舗は、「店員と相談して決めたい」「今日すぐに交換したい」という場合に適しています。
- 在庫があれば、その日のうちに交換して帰れる
- パンク保証などの独自サービスに加入できる場合がある
- 実物を見て比較できる安心感がある
ただし、店頭価格はネット通販よりも割高になる傾向があります。
また、「ネットで安く買って持ち込む」場合、持ち込み工賃が通常の倍以上に設定されているケースが多く、結果として総額が高くなることもあるため注意が必要です。
ディーラー|純正の安心感だが価格は最大
トヨタディーラーでの交換は、最も手間がなく安心感がありますが、費用は最大になります。
- 純正採用されている銘柄と同等の品質が保証される
- 車検や点検のついでに全て任せられる
- 万が一の不具合時も対応がスムーズ
タイヤ価格は基本的に「定価」に近い設定となるため、ネット通販と比較して数万円~倍近くの差が出ることがあります。
「多少高くても、時間と手間を節約したい」「車に関することは全てディーラーに任せたい」という方には最適な選択肢です。
【価格帯別】相場で選ぶヴォクシーのおすすめタイヤ4本セット3選

相場と購入ルートを理解したところで、具体的に「どのタイヤを選べば良いのか」を提案します。
ヴォクシーのような背の高いミニバンは、「ふらつきやすい」「タイヤの外側が減りやすい(偏摩耗)」という特性があるため、これらを対策したタイヤを選ぶのが満足度を高めるコツです。
- 【コスパ重視】ミニバン専用の定番(迷ったらコレ枠)
- 【快適性重視】静粛性・乗り心地に振り切る(家族向け)
- 【安さ重視】アジアンタイヤの“条件付きで正解”な選び方
予算と目的に合わせて、以下の3パターンから選んでみてください。
【コスパ重視】ミニバン専用の定番(迷ったらコレ枠)
「純正タイヤと同等以上の性能が欲しいけれど、価格は抑えたい」という方に最適なのが、国産メーカーのミニバン専用タイヤです。
- 特徴 ⇒ ミニバン専用タイヤの元祖。ふらつき抑制と耐摩耗性能が高い。
- 相場(16インチ) ⇒ 工賃込み総額 5万円台後半~
- 評価 ⇒ ユーザーレビューでも「しっかり感がある」「長持ちする」と高評価。
トーヨータイヤの「トランパス」シリーズや、ヨコハマタイヤの「BluEarth-RV RV03」は、ミニバン特有の偏摩耗を抑制する技術が投入されており、結果としてタイヤが長持ちするため、トータルコストパフォーマンスに優れています。
参考
TOYO TIRES TRANPATH mp7TIREHOOD(タイヤフッド)
【快適性重視】静粛性・乗り心地に振り切る(家族向け)
「家族が寝ている時にロードノイズ(ゴーゴー音)をさせたくない」「後部座席の乗り心地を良くしたい」という方には、プレミアムコンフォートタイヤがおすすめです。
- 特徴 ⇒ 圧倒的な静粛性と乗り心地。「タイヤの王様」とも呼ばれる最高峰ブランド。
- 相場(16インチ) ⇒ 工賃込み総額 11万円台~
- 評価 ⇒ 「車格がワンランク上がったように静かになる」との声多数。
価格は高いですが、その静粛性能は他を圧倒します。
特にハイブリッド車はエンジン音が静かな分、タイヤの音が目立ちやすいため、レグノのような静かなタイヤを選ぶ満足度は非常に高いです。
【安さ重視】アジアンタイヤの“条件付きで正解”な選び方
「とにかく出費を抑えたい」「あと2年乗ったら乗り換える予定だ」という場合は、アジアンタイヤが合理的な選択肢になります。
- 特徴 ⇒ ベルギー発祥のブランド。欧州設計で基本性能が高い。
- 相場(16インチ) ⇒ 工賃込み総額 4万円台~
- 評価 ⇒ AUTOWAY(オートウェイ)等のレビューでも平均4.5以上の高評価を獲得。
「アジアンタイヤは滑る」というのは過去の話になりつつあります。
現在、NANKANG(ナンカン)やMINERVA(ミネルバ)といった主要ブランドは、国際的な品質規格をクリアしており、街乗りや高速道路の法定速度内であれば、国産タイヤと遜色ない走行が可能です。
車男爵
参考
輸入タイヤ&ホイール通販 AUTOWAYAUTOWAY
ネット通販で失敗しないためのヴォクシータイヤ購入前チェックリスト

ネット通販を利用する際には、実店舗にはない注意点がいくつかあります。
注文確定ボタンを押す前に、以下の2点だけは必ずチェックしてください。
- 「XL(エクストラロード)規格」の空気圧設定
- 製造年週と保証について
これらを知っておけば、ネット購入のトラブルはほぼ回避できます。
「XL(エクストラロード)規格」の空気圧設定
ネット通販で安く売られているタイヤや、インチアップ用のタイヤには「XL(エクストラロード)規格」という仕様が多く含まれています。
これは「高い空気圧を入れることで負荷能力を高める」規格です。
XL規格のタイヤを装着する場合、運転席ドア付近に記載されている「純正指定空気圧」よりも、少し高め(概ね20~40kPa程度プラス)に入れる必要があります。
もし純正指定圧のままだと、タイヤの負荷能力が不足し、偏摩耗やバーストの原因になる可能性があります。
ガソリンスタンド等で空気を入れる際は、「XL規格なので少し高めにしてください」と伝えるとスムーズです。
製造年週と保証について
「ネットで買うと、売れ残りの古いタイヤが届くのではないか?」という不安を持つ方も多いでしょう。
しかし、例えばTIREHOOD(タイヤフッド)などの一部の大手サイトでは、「原則として製造から2年(104週)以内の商品を販売する」といった明確な基準を設けています。
タイヤメーカーの見解では、「適正に保管されたタイヤであれば、製造から3年間は新品と同等の性能を維持する」とされています。
大手サイト経由であれば、品質管理された倉庫から出荷されるため、過度な心配は不要です。
むしろ、回転率の悪い実店舗の在庫よりも新しいタイヤが届くことも珍しくありません。
ヴォクシーのタイヤ交換・相場に関するよくある質問(FAQ)

最後に、ヴォクシーのタイヤ交換において、オーナー様からよく寄せられる疑問にお答えします。
- Q. ヴォクシーのタイヤ交換時期・寿命の目安は?
- Q. 18インチ(GR SPORT)が高いので、インチダウンできますか?
- Q. ミニバン専用タイヤじゃないとダメですか?
- Q. ネット購入タイヤの持ち込みは嫌がられませんか?
それぞれの回答を見ていきましょう。
Q. ヴォクシーのタイヤ交換時期・寿命の目安は?
一般的には「走行距離3~4万km」、または「使用開始後4~5年」が交換の目安です。
ただし、ヴォクシーは重量があるため、距離を走っていなくてもゴムの経年劣化(ひび割れ)が進みやすい傾向があります。
車男爵
Q. 18インチ(GR SPORT)が高いので、インチダウンできますか?
はい、可能です。
GR SPORT(G’s)の純正18インチタイヤは高額ですが、ホイールごと「16インチ(205/60R16)」に変更することで、タイヤ交換費用を半額以下に抑えることができます。
- タイヤ代が劇的に安くなる(総額10万円以上の節約も可能)
- タイヤの厚みが増すため、乗り心地がマイルドになる
- スタッドレスタイヤ導入時のコストも抑えられる
ブレーキへの干渉を防ぐため、ホイール選びには注意が必要ですが、多くの場合は16インチまでインチダウン可能です。
Q. ミニバン専用タイヤじゃないとダメですか?
必須ではありませんが、強く推奨します。
普通の乗用車用タイヤをヴォクシーに履かせると、カーブでのふらつきが大きくなったり、タイヤの外側だけが早く減ってしまう「片減り」が起きやすくなります。
結果としてタイヤの寿命が短くなることが多いため、ミニバン専用タイヤを選んだ方が、長期的にはコストパフォーマンスが良いケースがほとんどです。
Q. ネット購入タイヤの持ち込みは嫌がられませんか?
いきなり店舗にタイヤを持ち込む「飛び込み」は敬遠されることがありますが、「直送・提携店取付サービス」を利用すれば歓迎されます。
TIREHOOD(タイヤフッド)やAUTOWAY(オートウェイ)の仕組みを使って予約された作業は、店舗側にとっても「正規の仕事」としてスケジュールに組み込まれるため、嫌な顔をされることはありません。
車男爵
まとめ|4本セット相場を把握してヴォクシーのタイヤ交換を賢く完了させる

ヴォクシーのタイヤ交換を安く、安全に完了させるためのポイントをまとめます。
ディーラー見積もりで10万円以上と言われても、諦める必要はありません。
ネット通販と提携店取付を賢く利用すれば、半額近い費用で、性能の良い新品タイヤに交換することが可能です。
ぜひ今回の相場情報を参考に、納得のいくタイヤ選びを実践してください。


