フジコーポレーションの評判は悪い?タイヤ製造年や本当にメール来ないか調査

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タイヤやホイール専門店のフジコーポレーションは安くタイヤを購入する際の選択肢ですよね。

ですが、フジコーポレーションは「メール来ない」「連絡来ない」「電話がつながらない」といった悪い評判を訴える口コミもあるのが事実。

そこでこの記事では、本当にメール来ないのか?タイヤ製造年は新しのか?など購入時に気になるポイントについて調査したので共有いたします。

フジコーポレーションの基本情報(本社住所・取付工賃・送料など)

  • 本社は宮城県富谷市にある
  • タイヤの取付工賃はフジコーポレーションの店舗なら安い
  • 送料は無料から
  • 廃タイヤ処理料とバルブ交換料は別途料金
  • 取扱ブランドは多数あり

運営会社 株式会社フジコーポレーション
取付工賃 【タイヤフジ店舗の場合】
1,375円/1本~

【取付協力店の場合】
・タイヤ単品
12~16インチ 2,530円/1本(税込)
17~18インチ 3,080円/1本(税込)

・タイヤ・ホイールセット
17インチ以下 5,500円/1台分(税込)
18インチ 6,600円/1台分(税込)

送料 【タイヤ&ホイールセットを店舗受取】
無料

【タイヤ&ホイールセットの自宅受取】
5,200円/1台分(税込)

【タイヤ単体・ホイール単体の店舗または自宅受取】
1300円/1本(税込)~

※沖縄・離島は別途連絡

別途料金 タイヤ処分料 1本600円前後
バルブ交換料 1本400円前後
取扱ブランド ブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップ、トーヨー、ミシュラン、グッドイヤー、ピレリ、コンチネンタル、NANKANG、ファルケン、ハンコック、クムホ

本社は宮城県富谷市にある

株式会社フジコーポレーションは、宮城県富谷市に本社を置き、タイヤやホイールを中心としたカー用品の販売を行う企業です。

1971年11月に設立され、2021年に創業50周年を迎えました。

「タイヤ&ホイール館フジ」や「フジファイブデイズ」、「フジ スペシャルブランド」などの店舗形態で、全国に48店舗を直営で展開しています(2023年10月31日現在)。

2004年12月にJASDAQに上場し、2016年10月には東京証券取引所第一部(現プライム市場)に指定替えされました。その後、2022年4月には東証プライム市場へ移行し、安定した事業基盤を築いています。

タイヤの取付工賃はフジコーポレーションの店舗なら安い

フジコーポレーションでのタイヤ取付工賃は、利用方法やタイヤサイズによって異なります。

フジコーポレーションの店舗で商品を受け取り、取付作業を依頼する際には、組み込み・バランス調整の作業工賃が1本あたり1,375円/1本~。 廃タイヤ処分料:1本あたり330円/1本~です。

取付協力店を利用する場合は12~16インチで2,530円/1本。17~18インチで3,080円/1本となります。

フジコーポレーションの店舗は、全国に120店舗。その為、取付協力店で取り付ける事になる可能性があり、工賃に大きな差があるので注意しましょう。

送料は無料から

タイヤ&ホイールセットは、店舗受け取りであれば、全国送料無料(沖縄・離島を除く)。

タイヤ&ホイールセットの自宅受取は、5,200円/1台分(税込)~

タイヤ単体・ホイール単体の店舗または自宅受取は、1300円/1本(税込)~

※沖縄・離島は別途連絡で価格を聞く必要があります。

廃タイヤ処理料とバルブ交換料は別途料金

廃タイヤ処分料は1本あたり330円(税込)から。

エアバルブ交換料は1本あたり400円前後(税別)です。

取扱ブランドは多数あり

タイヤブランド

国内タイヤメーカー:

BRIDGESTONE(ブリヂストン):世界シェアナンバー1の日本が誇る世界的メーカーで、さまざまなカーメーカーに純正装着タイヤとして採用されています。

DUNLOP(ダンロップ):世界的大手タイヤメーカーで、1909年に日本でゴム製品の製造を開始し、1913年には日本初となる自動車用タイヤを製造しました。

YOKOHAMA(ヨコハマ):日本を代表するタイヤメーカーのひとつで、1917年の創業以来、タイヤをはじめ、工業用品、スポーツ用品等、数々の製品を世に送り出してきました。

TOYO TIRES(トーヨータイヤ):1945年創業の日本のタイヤメーカーで、乗用車からトラック・バス用まで幅広いタイヤを製造・販売しています。

FALKEN(ファルケン):住友ゴム工業が展開するブランドで、高性能タイヤを中心にラインナップしています。

海外タイヤメーカー:

MICHELIN(ミシュラン):フランスの大手タイヤメーカーで、世界3大タイヤメーカーの1社です。

GOODYEAR(グッドイヤー):世界三大タイヤメーカーの一社で、1898年に米国で創業して以来、120年以上にわたってタイヤを製造しています。

CONTINENTAL(コンチネンタル):1世紀以上にわたりヨーロッパの走りを支え、クルマの進化と共に信頼の歴史を重ねてきたタイヤメーカーです。

PIRELLI(ピレリ):イタリアの大手タイヤメーカーで、世界シェアランキングでは5位の実績を持っています。

BFGOODRICH(ビーエフグッドリッチ):アメリカの大手タイヤメーカーで、現在はミシュランの1ブランドとして大型SUV用タイヤを中心に展開しています。

COOPER(クーパー):1914年創業のアメリカの老舗タイヤメーカーで、乗用車からバス、トラックまで幅広いサイズのタイヤを製造・販売しています。

HANKOOK(ハンコック):韓国の大手タイヤメーカーで、世界各国の自動車メーカーにタイヤを供給しています。

KUMHO(クムホ):韓国のタイヤメーカーで、乗用車から商用車まで多様なタイヤを製造しています。

NITTO(ニットー):TOYOタイヤの海外輸出向けブランドで、デザイン性、革新性をコンセプトとしたタイヤを提供しています。

FEDERAL(フェデラル):1954年に台湾で設立され、世界70以上の国、100以上の地域に代理店があるタイヤメーカーです。

DELINTE(デリンテ):コストパフォーマンスに優れたタイヤで、北米、ヨーロッパをはじめ、世界各国で人気を博しています。

GRIPMAX(グリップマックス):比較的新しいブランドで、性能と価格のバランスが取れたタイヤを提供しています。

HIFLY(ハイフライ):コストパフォーマンスに優れたタイヤで、北米、ヨーロッパをはじめ、世界各国で人気を博しています。

ZEETEX(ジーテックス):UAE(ドバイ)に拠点を置くタイヤディーラーが製造・販売を行っているタイヤブランドで、世界85ヶ国で販売されています。

RADAR(レーダー):シンガポール発のグローバルタイヤブランドで、世界初の環境に優しい「100%カーボンニュートラル」の認証を取得しています。

MAXTREK(マックストレック):顧客満足度第一で技術革新を続ける急成長ブランドで、世界の一流タイヤメーカーに匹敵する技術力を備えています。

MINERVA(ミネルバ):ヨーロッパで愛されて100年、ベルギー発の歴史的グローバルタイヤブランドで、世界52ヶ国以上で販売されています。

ARMSTRONG(アームストロング):アメリカで長い歴史を持つタイヤブランドで、耐久性、対摩耗性に優れています。

TRAVELSTAR(トラベルスター):アメリカに拠点を置くブランドで、高品質でコストパフォーマンスを両立しています。

JINYU TIRE(ジンユウタイヤ):中国のタイヤメーカーで、乗用車から商用車まで幅広いタイヤを製造しています。

LINGLONG(リンロン):中国の大手タイヤメーカーで、世界各国に製品を供給しています。

ROADCLAW(ロードクロー):高品質で手頃な価格のタイヤを提供するブランドです。

SAFFIRO(サフィーロ):アメリカのタイヤブランドで、スポーツ性能に優れたタイヤを展開しています。

ホイールブランド

WORK(ワーク):日本のホイールメーカーで、高品質な製品を提供しています。

RAYS(レイズ):日本のホイールメーカーで、軽量かつ高強度の製品が特徴です。

WEDS(ウェッズ):日本のホイールメーカーで、デザイン性に優れた製品を展開しています。

BBS(ビービーエス):ドイツ発祥の高級ホイールメーカーで、精密な製造技術で知られています。

ENKEI(エンケイ):日本の老舗ホイールメーカーで、モータースポーツ分野でも高い評価を受けています。

OZ(オーゼット):イタリアのホイールメーカーで、デザインと性能のバランスが優れています。

SSR(エスエスアール):日本のホイールブランドで、軽量ホイールを中心に展開しています。

MKW(エムケーダブリュー):アメリカのホイールブランドで、SUVやトラック向けの製品が豊富です。

MOMO(モモ):イタリアのホイールメーカーで、スタイリッシュなデザインが特徴です。

RUF(ルーフ):ドイツの自動車メーカーで、専用のホイールも提供しています。

これらのブランドを通じて、フジコーポレーションはお客様の多様なニーズに対応する商品

本当に悪い?ネット上の口コミから分かるフジコーポレーションの評判

  • 製造年は新しいものが届く
  • 「メール来ない」「連絡来ない」「電話がつながらない」は改善した印象
  • 発送は早いが納期については注意が必要
  • パンク保証が付いている

製造年は新しいものが届く

フジコーポレーションでは、製造から3年以内のタイヤを販売しています。

実際のユーザーの報告によれば、フジコーポレーションから購入したタイヤは比較的新しい製造年週のものが多いようです。

例えば、2019年8月に購入したスタッドレスタイヤが2018年の50週(12月ごろ)に製造されたものであったとの口コミがあります。

他にも、2021年10月に購入したタイヤが2週間前に製造された口コミもありました。

また、フジコーポレーションでは、スタッドレスタイヤの経年劣化に関する試験結果を公表しており、適切に保管された新品のタイヤであれば、製造年が異なっても性能に大きな差はないとしています。

そのため、フジコーポレーションで購入したタイヤは、製造から3年以内の新品であり、通常の使用において性能上の問題はないと考えられます。

ただし、購入時に製造年を指定することは出来ないので、製造年に特にこだわりがある場合は、事前に店舗に直接問い合わせることをおすすめします。

「メール来ない」「連絡来ない」「電話がつながらない」は改善した印象

フジコーポレーションでは、「メール来ない」「連絡来ない」「電話繋がらない」といった口コミがTwitterや楽天のみんなのレビューでありました。

▼メール来ない

▼連絡来ない

▼電話繋がらない、メール来ない

メールが遅れたり電話での問い合わせが繋がらりにくい理由に、「繁忙期」「システムの問題」「電話が集中している」などが考えられます。

ただ、2023年ごろからは問題となるような口コミが確認できなかったので、連絡に関する改善が行われているのかもしれません。

発送は早いが納期については注意が必要

フジコーポレーションの公式サイトによると、在庫がある場合は、タイヤ単品・ホイール単品・パーツ類で翌日に出荷され、タイヤホイールセットは通常2~3日以内に出荷されるとなっているので、発送が遅いということは内容です。

前の章でお伝えした、「納期の連絡が来ない」ことによる商品到着の時期が分からないと言う不安はありますが、最近では、連絡がないといったクレームは改善されたように感じたので、商品の到着もスムーズな印象です。

ただし、「在庫がない商品についての納期がいつになるのか?」には注意する必要があるかもしれません。

パンク保証が付いている

フジコーポレーションでは、タイヤ購入時に「タイヤパンク保証サービス」を提供しています。

保証に加入するには、フジコーポレーションで4本(1台分)のタイヤの購入と同時に加入する必要があります。

保証期間はタイヤ出荷日より2年間で、走行距離の制限はありませんが、タイヤの残溝に関する制限があります。

保証内容は、保証開始日から180日以内にパンクやバーストが発生した場合、損傷したタイヤ本数分のみ、同等グレード以下の新品タイヤに交換されます。

保証開始日から180日以降は、走行距離に関係なく、1本でもパンクやバーストが発生した場合、最大4本すべてを同等グレード以下の新品タイヤに交換されます。

交換するタイヤの上限金額は、加入プランにより異なります。

評判から分かるメリット・デメリットとおすすめの人・おすすめ出来ない人

  • メリットから分かるおすすめの人
  • デメリットから分かるおすすめ出来ない人

メリットとおすすめの人

メリット

製造から3年以内のタイヤを販売しており、新品としての性能が保証されている。

ブリヂストン、ミシュラン、ヨコハマなど、国内外の多様なブランドを取り扱っている。

購入時に加入できるパンク保証があり、万が一の際に新品タイヤに交換可能。

おすすめの人

製造年の指定は出来ませんが、3年以内のタイヤは性能が保証されているので、安心してタイヤを購入したい人におすすめ。

国内外の多くのタイヤブランドを扱っているため、選択肢が広く多様なブランドから選びたい人におすすめ。

長距離を走る人やパンクのリスクを気にする人には、保証が安心材料となるので、パンク保証を活用したい人におすすめ。

デメリットとおすすめ出来ない人

デメリット

取付協力店では、1本あたり2,530円~3,080円と店舗での取付工賃に比べて割高。

在庫のない商品の納期に関する情報が十分でない場合がある。

製造年の指定ができない。

おすすめ出来ない人

フジコーポレーションの店舗が近くにない人にはおすすめ出来ません。

在庫がない商品の場合、納期が不明瞭で不安を感じる可能性があるため、納期に厳しいこだわりがある人にはおすすめ出来ません。

製造年を指定できないため、製造年を重視する人にはおすすめ出来ません。

フジコーポレーションでタイヤを安く購入する方法

フジコーポレーションでは、期間限定のセールやクーポン配布を行うことがあります。

公式サイトや各ECサイトのフジコーポレーション店舗ページを定期的に確認し、最新のセール情報やクーポンを入手することで、さらにお得に購入できます。

また、フジコーポレーション楽天市場店やYahoo!ショッピング店で購入することで、各ECサイトのポイント還元を受けることができます。

特に、楽天市場の「お買い物マラソン」や「楽天スーパーセール」などのキャンペーン期間中は、ポイント倍率が上がるため、実質的な価格を下げることが可能です。

車男爵

フジコーポレーションでタイヤを安く購入する方法の詳細は以下の関連記事で詳しく解説しています。

偽物に注意!フジコーポレーションの偽サイトに騙されない

フジコーポレーションは、自社を装った偽サイトの存在を確認しており、公式ウェブサイトで注意喚起を行っています。

これらの偽サイトは、公式サイトを模倣し消費者を誤認させる手口を用いています。

特徴として、正規品よりも極端に安い価格を提示し、不自然な日本語表現や連絡先情報の欠如などがあるので、サイトを良くチェックしましょう。

国民生活センターによれば、公式通販サイトに見せかけた偽通販サイトで、代引き配達により偽物商品が届くといった相談が増加しています。

フジコーポレーションは、以下の公式サイト以外での通信販売は行っていないと明言しています。

フジコーポレーション ネットショッピング
http://www.fujicorporation.com

Fujiネットショッピング | シンセティックラタン家具の通販
http://www.fujinokagu.com/

楽天 フジコーポレーション
http://www.rakuten.ne.jp/gold/fujico

楽天 アウトレット一番
http://www.rakuten.co.jp/fujico-outlet

楽天 タイヤオンライン
http://www.rakuten.ne.jp/gold/fujiparts

ヤフーショッピング フジコーポレーション
http://shopping.geocities.jp/fujicorporation

ヤフーショッピング タイヤオンライン
http://store.shopping.yahoo.co.jp/fujidesignfurniture

ヤフーショッピング フジタイヤ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/fuji-tire/

ヤフオク!フジプレミアムアウトレット一番
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/fc_ya

amazonフジコーポレーション
http://www.amazon.co.jp/gp/node/index.html?ie=UTF8&merchant=&node=2437482051

まとめ

フジコーポレーションは、タイヤ・ホイールを中心に多彩なブランドを取り扱い、安心のサービスとお得な価格で多くの利用者から支持されています。

特に店舗での取付工賃の安さや、製造から3年以内の新しいタイヤを提供する点が魅力です。

一方で、取付協力店での工賃が割高であることや、製造年の指定ができない点には注意が必要です。

連絡が来ない点については2023年ごろから改善された印象です。

フジコーポレーションのサービスや特徴を理解し、自分に合った利用方法で快適なカーライフを実現しましょう。

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