僕のミラココア（2009年式）の実燃費｜公式燃費との乖離はどれくらい？

ミラココアって軽四だし公式で発表している燃費も良いのですが、実際の燃費は人によって違うんですよね。

走り方や車の当たりはずれもあると思うんですが、僕の場合の実燃費を公開したいと思います。

僕のミラココア（2009年式）の実燃費｜公式燃費との乖離はどれくらい？

公式燃費との乖離

僕のミラココアは、公式燃費（カタログ燃費）10･15燃費モードで「23.5（km/L）」に対して、実燃費は「15～16（km/L）」です。

実際には、公式燃費に対して63％～68％ほどしか走らない計算になります。

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僕のミラココアのスペックと走行時の状態

車は年式や型式、装備品によっても燃費が変わるので、ここでは僕のミラココアのスペックを紹介します。

また、燃費測定時の状態も合わせて紹介します。

スペック

2009年に初年度登録がされている、初期のモデルのミラココアです。

4ATの設定があった時代ですが、僕のミラココアはCVT。4ATよりも燃費が良いです。

発売から10年以上が経ち、走行距離も約9万km走っていて、メカ部分はかなり汚れていて消耗している箇所もありはずなので、燃費は当初と比べると落ちていると考えられます。

タイヤは新品のCSTマーキスMR61ですが、皮むきが終わった直後の良い状態と言えるでしょう。

それにより燃費にどれだけ影響がある革分かりませんが、劣化したタイヤよりも乗り心地もブレーキの利き具合も良いと感じます。

以上の条件で、僕のミラココアの実燃費は「15～16（km/L）」となります。

状態

エアコンは測定時期が春だったので、基本的につけていません。たまにつけている時もありましたが、本当に少しなので誤差の範囲ではないでしょうか。

また、ずっと1人で乗っているので、積載重量は一定で約75kgほどだと思います。

積載重量の内訳は僕の体重が約65kg。後部座席やトランクに積んでいる荷物の重量が約10kgほど。

荷物は、傘、散歩用の靴、ウエットティッシュ、雑誌類、通常時に持ち歩いているカバンなどです。

ミラココア｜年式別の公式燃費

ミラココアは2009年発売のモデルに4ATの設定がありますが、その他のモデルは全てCVTです。

基本的に4ATよりもCVTの方が燃費は良いと考えてよいでしょう。

最近では各メーカーが燃費の計測に使う基準はWLTC燃費が増えていますが、ミラココアは2012年モデルまでは10･15燃費、それ以降はJC08燃費になっています。

2012年4月以降に発売のミラココアには、アイドリングストップ機能が搭載され燃費がかなり良くなっています。

各型式の年式別燃費は、「FF（L675S）」と「4WD（L685S）」に分けて表で紹介しています。

「FF（L675S）」
「4WD（L685S）」

ご自身が乗られる方の型式をご覧ください。

FF（L675S）の年式別燃費

4WD（L685S）の年式別燃費

ライバル車の「モコ」「ラパン」と燃費を比較

ミラココアのライバル車「モコ」と「ラパン」で燃費対決をします。

燃費はみんからの数値（レギュラーの方）を参考にしました。

その結果、ミラココアの1L当たりの平均燃費が約18kmで、一番燃費が良かったです。

モコとラパンの平均燃費は約16kmで、ミラココアと比べて約2kmほど悪い結果となりました。

ミラココアの平均燃費

1L当たりの燃費は、16km～20kmだという方が一番多く、平均で約18kmです。

参考
燃費記録 – ミラココアみんから

モコの平均燃費

1L当たりの燃費は、14km～18kmだという方が一番多く、平均で約16kmです。

参考
燃費記録 – モコみんから

ラパンの平均燃費

1L当たりの燃費は、14km～18kmだという方が一番多く、平均で約16kmです。

参考
燃費記録 – アルトラパンみんから

まとめ

ミラココアの公式燃費（カタログ燃費）10･15燃費モードで「23.5（km/L）」ですが、僕のミラココアの実燃費は「15～16（km/L）」です。

みんからの平均燃費では約18kmでした。

僕のミラココアは年式が古い低年式なので、年式が新しい高年式のミラココアになると細かな改良もされて同じエンジン形式でも燃費は良くなると思います。

また、アイドリングストップ機能も付いているので、その分燃費も良くなるでしょう。