悪かったミラココアの燃費をリッター3キロ良くした4つの方法

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ミラココアを乗って感じた事は、乗り方やメンテナンスの有無で燃費が悪くなったり良くなるという事。

特に軽四はパワーがないので、僕の場合ですがついついアクセルは踏みがちになります。

譲り受けたものなので前使用者はエンジンオイル以外は定期的に交換していなかったと思われます。

今回、燃費を良くするために様々な方法を試してみたので共有したいと思います。

僕のミラココアは燃費が12~13キロしか走らない

街乗りで燃費は12~13キロでした。

そんなに良い数ではありませんね。

ミラココアの使用状況

僕が乗っているミラココアは2009年式で走行距離は9万キロです。

走行距離が多いので、各所に汚れがあると思います。

燃費は満タン法で測定

僕が乗っている2009年式のミラココアには燃費計がないので、燃費の測定は満タン法で行いました。

また、燃費計よりも満タン法の方が正確な燃費が分かるので、この方法を採用しています。

ミラココアの燃費をリッター3キロ良くした4つの方法

以下の方法を実施した結果、燃費が12~13キロから15~16キロになりました。

やさしいアクセルワークを心がけた
アイドリング時間を短くした
タイヤ交換した
オイル交換した

具体的にどうしたのか解説していきます。

①やさしいアクセルワークを心がけた

燃費が悪い時は、発進時はアクセルはベタ踏みです。なんせエンジンパワーがなくて発信が遅いんで踏み込みます。

走行中もアクセルを踏んでは離す、というのを繰り返していました。

目的の速度までいかにや早く到達する事を第一に考えている運転です。

この運転をやめて、エコゲージ?が付かないようにアクセルをあまり踏み込まないように心がけました。

②アイドリング時間を短くした

今の車は暖機運転が必要ないと言いますが、僕はするタイプです。

車のエンジンを始動してから10分くらいはアイドリングしています。

これを1~2分かやらずに、すぐに出発して、先ほどお伝えした優しいアクセルワークを心がげて運転しました。

暖機運転をする人は少ないと思いますが、もし人との待ち合わせなどで車で待つ時はエンジンを切るようにするとアイドリング時間が短縮できますね。

アイドリングストップ機能が付いていないので、自分でアイドリングを調整するしかありません。

ただし、信号待ちなどでエンジンを切るのは危ないのでやめましょう。

③タイヤ交換した

5年使用したタイヤを履いていて、乗り心地も悪かったので交換しました。

とはいえ、オートバックス専売タイヤ「CSTマーキスMR61」なのでエコタイヤではありません。

また、エコタイヤにすると燃費が5~6%向上するようで、10キロが10.5キロ、20キロが21キロ。

僕的には誤差の入んなので、今回の僕のミラココアの場合もタイヤ交換というよりも、タイヤ交換したので皮むき作業の為にやさしく走ったと言う方が燃費が良くなった原因だと思います。

関連記事
CSTマーキスMR61のレビューは以下の記事でしています。
【タイヤ】CSTマーキスMR61の性能をレビュー!燃費や耐久性はどれくらい?

④エンジンオイル交換した

車検が重なったのでオイル交換も同時に行いました。

中古のミラココアなので、前の所有者の使用状況をみると、エンジンオイルの交換は車検の時だけのような。

新しいオイルになったので多少は燃費にも貢献しているかと思います。

【結論】やさしいアクセルワークが一番燃費に良い

燃費が良くなった4つの方法をお伝えしましたが、全ての方法が均等に燃費に貢献しているわけではありません。

同時に行ったので、どれがどれくらいかというのはハッキリと分かりませんが、以下のような割合になると思います。

やさしいアクセルワークを心がけた 70%
アイドリング時間を短くした 20%
タイヤ交換した 5%
オイル交換した 5%

アクセルの踏み方で、大きく燃費は変わると思います。

ですが、中にはやさしい運転を心がけているのに燃費が悪いと感じる人もいると思います。

そんな方は次に紹介する方法を試してみると良いでしょう。

やさしいアクセルワークをしているのに燃費が悪い場合の対処法2つ

アクセルをあまり踏んでいないのに燃費が悪い方は次の2つを試してみると良いでしょう。

ワコーズのレックスを施工する

低燃費を意識してアクセルをあまり踏み込まない状態が続くとエンジン内が汚れてきます。

それらをレックスで綺麗にすると燃焼効率が良くなって燃費が上がるかもしれません。

CVTオイルをトルコン太郎で交換する

CVTオイルは無交換でも良いと言う人もいますが、オイルなので絶対に汚れてきます。

また、CVTオイルを全量交換するのは難しく、下手に走行距離が多い車をドレンボルトから抜いても汚れはとれないまま。

トルコン太郎という機械を使えば圧送式で循環させながらオイル交換するので、かなりオイルが綺麗になります。

CVTが上手く働くと動力の伝達にロスがなくなり、アクセル開度も少なく燃費向上にもつながるかもしれません。
それを

まとめ

燃費を良くするためには、やさしいアクセルワークが一番重要で、これが基本。

次にメンテナンスでエネルギーの無駄を省いて効率よく車が動くようにすれば燃費は良くなるでしょう。

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