高速に乗らなければならない事情が急に出来たのに、ETCが付いていない僕のミラココア。
純正の取り付け場所も見つからないし、どの場所に付けるのが一番良いのか、ネット検索しても最適な場所が分からなかった経験があります。
目立つところや運転の邪魔になるところには付けたくないですよね。
そこで、同じ悩みを持つ方に、僕に実際の経験を元にして、ミラココアにETCと取付ける最適の場所を紹介します。
ミラココアのETC取り付け場所8選
以下の8つの、ミラココアのETC取り付け場所について解説します。
- グローボックスの中(1番おすすめの場所)
- ダッシュボード左の小物入れ(2番目におすすめの場所)
- ハンドルの左下(収納スペースを犠牲にしたくないならこの場所)
- ハンドルの前
- ハンドル右下の小物入れ
- コンソールの中
- コンソール右側
- コンソール左側
グローボックスの中(1番おすすめの場所)
助手席側になるのでETCの挿入は運転席側と比べるとしにくいですが、車幅の短い軽四なので、それほど挿入が苦になる事はありません。
収納スペースも広いので、ETCを取り付けても何も収納できなくなる事はありません。
配線用の穴なども加工する必要がなく、グローボックスを閉めればETCは見えないので見栄えも良いです。
注意点はグローボックスのどこに付けるかです。
僕は下の写真の場所に付けたのですが、下に付けすぎてETCカードの挿入が少ししにくいです。
取り付けるのであれば、写真よりもETCの挿入口の角度をもう少し上に向けて付ける方が良いでしょう。
ちなにみ、グローボックスの上側に付けても良いのですが、僕の場合は、ボックスティッシュ立てて入れているので、ETCは横に付けました。
車検証しか入れないのであれば、ETCはグローボックスの上に付けても良いでしょう。
ダッシュボード左の小物入れ(2番目におすすめの場所)
助手席側になるのでETCの挿入は運転席側と比べるとしにくいですが、車幅の短い軽四なので、それほど挿入が苦になる事はありません。
カバーを閉めるとETCが見えなくなるので見栄えも良いです。
ですが、配線用の穴をあける加工が必要なので、その点をクリアできるのであれば良い場所です。
僕の場合は、この小物入れに眼鏡拭きを入れているのでETCは取り付けしていませんが、何も入れないかポケットティッシュなどの小物しか入れないのであれば、一番すっきりとするのではないでしょうか。
ハンドルの左下(収納スペースを犠牲にしたくないならこの場所)
運転席に座って無理なく手が届く場所なので、運転前にETCカードを挿入するのも簡単で、使いやすさが非常に良い場所となります。
ただし、ETCが露出されるので見栄えが良くありません。
とはいっても、見えにくい場所にはなるのでギリギリ妥協できる場所です。
僕がおすすめしている、ブローボックスの中やダッシュボード左の小物入れの週のスペースは限界まで使いたいという方は、ハンドルの左下に取り付けると良いでしょう。
ハンドルの前
こちらもハンドルの左下と同じく、運転前にETCカードを挿入するのも簡単で、使いやすさが非常に良い場所となります。
しかし、走行中などに挿入し忘れに気づき、とっさに挿入したい場合はハンドルの中か外から手を伸ばして挿入する事になるので危険です。
また、ETCが露出されるので見栄えが良くありませんし、メーターパネルの下に位置するので、メーターを確認する際に視界に入り目障りと感じる人もいるでしょう。
ハンドル右下の小物入れ
運転席周りにあり取り付けした場合は使いやすく、露出もされませんが、実際のところは奥行きがないのでETCの取り付けが出来ません。
コンソールの中
ETCの挿入には少しかがまないといけませんが、それほど無理な体制でもありません。また、ETCが露出されますが、それほど目立ちません。
ですが、前にカップホルダーがあり、万が一ですが、飲み物をこぼす可能性があるので取り付けしない方が良いでしょう。
コンソール右側
ハンドルの左下同様に、運転席に座って無理なく手が届く場所なので、運転前にETCカードを挿入するのも簡単で、使いやすさが非常に良い場所となります。
ただし、ETCが露出されるので見栄えが良くありませんし、左足にあたり運転中に不快感を感じる方もいるでしょう。
コンソール左側
助手席側になるのでETCの挿入は運転席側と比べるとしにくいですが、車幅の短い軽四なので、それほど挿入が苦になる事はありません。
ただし、助手席にむき出しに取り付けるので見栄えは悪いですし、助手席に座った人からするとETCが邪魔だと感じる人もいるでしょう。
ETC取り付け時の注意点
ETCを取り付けた後に後悔しない為に、以下の点に注意しましょう。
- アンテナは見えて良いがランプの光が目障りかも
- 運転中に挿し忘れに気づいた時の注意点
アンテナは見えて良いがランプの光が目障りかも
フロントガラスにETCアンテナを付けるのですが、通常はフロントガラスの真ん中上部に貼ってある車検証の左右どちらかに取り付けます。
カードの挿入を示すランプが点灯するタイプの場合、右側にあるとランプの確認がしやすい半面、光が大きすぎるとまぶしくて目障りだと感じる場合があります。
左右どちらかに付ける目安は以下のようにしてください。
ETCアンテナのランプが気になるようでしたら、マジックで光の部分を塗りつぶしたりシールを張るなどして光量を調整しましょう。
僕はマジックで光の部分を塗りつぶしてから、光が気にならなくなりました。
運転中に挿し忘れに気づいた時の注意点
運転中にETCの挿し忘れに気づいた場合は、停車できる場所に車を止めてETCを挿入するようにしましょう。
助手席に人がいる場合は、その人に挿入してもらうのですが、その場会は助手席側にETCが取り付けられていると挿入しやすいです。
まとめ
純正のETC取り付け場所がないミラココアですが、グローボックスの中に取り付けるのが1番おすすめです。
配線用の穴加工が必要ですが、ダッシュボード左の小物入れも2番目におすすめの場所。
収納スペースを犠牲にしたくないならハンドルの左下がおすすめです。
これら3つの場所が嫌だと言いう方は、この記事で紹介している他の場所も参考にETCを取り付けてくださいね。