100均ダイソーで見つけた！車用ティッシュホルダーの使い心地

車のティッシュ置き場って助手席側の他に、後部座席にもあった方が便利です。

後部座席の場合、真ん中にアームレストがあるセダンの場合は良いのですが、そうでない場合はヘッドレストに取り付けるのが一般的で簡単。

100均のダイソーにもヘッドレスト用のティッシュホルダーがあったので購入。実際に使った使い心地をレビューています。

100均ダイソーの車用ティッシュホルダーの検証基準

100均ダイソーの「ヘッドレスト用ティッシュホルダー」をレビューするにあたり、以下の2つ場合に分けて検証しました。

どうして2つの場合で検証しようと思ったかというと、通常はアームを曲げて使用すると説明書きに書いてあるのですが、曲げずに使用したらどうなるのか気になったからです。

この2つの場合で、「使い心地」と「商品の安定性」に違いはあるのか？検証しました。

使い心地は、ティッシュの取り出しやすさを検証しました。

取り付け後の商品の安定性は、アームを曲げずに取り付けた場合とアームを曲げた場合で安定性に違いがあるのかを検証しました。

それでは、2つの場合でどのような違いがあるのかご覧ください。

検証１｜アームを曲げずにティッシュホルダーを使用した場合

アームを曲げずに使用した場合の「使い心地」と「商品の安定性」を検証しました。

使い心地｜ティッシュの取り出しやすさは良い

取り付けた状態からティッシュを取り出してみましたが、スムーズに取り出すことが出来ました。

安定性｜微妙かも

ビヨンビヨンと揺れやすい状態で、走行すると揺れるので安定性は低いです。

検証２｜アームを曲げてティッシュホルダーを使用した場合

アームを曲げて使用した場合の「使い心地」と「商品の安定性」を検証しました。

使い心地｜ティッシュの取り出しで引っかかる

アームを曲げた場合は、ティッシュの取り出しやすさが無くなってしまいました。

安定性｜微妙かも

説明書きの通りにアームを曲げて取り付けましたが、それでも安定感は低いです。

【結論】結局のところ、 100均ダイソーのヘッドレスト用ティッシュホルダーはあり？なし？

僕的に100均ダイソーのヘッドレスト用ティッシュホルダーは完全に「なし」です。

この商品を使わない最も大きな理由は、走行すると商品が揺れるのが気になるからです。

ただし、アームを曲げずに使用した場合のメリットが2つあるので、このメリットを受けたい方は使用しても良いでしょう。

【デメリット】走行すると商品が揺れるのが気になる事

「アームを曲げずに使用した場合」「アームを曲げて使用した場合」のどちらでも、商品の安定感がなくグラグラと揺れるのは実に不快です。

この点については気にならないという人もいると思うので、気にならない人は100均ダイソーの「ヘッドレスト用ティッシュホルダー」を使っても良いかもしれませんね。

また、次に紹介するメリットを享受したい方も使っても良いでしょう。

【メリット１】アームを曲げないとティッシュが取り出しやすい

アームを曲げないと、ティッシュは非常に取り出しやすかったです。

これはアームが真っすぐになっていることによる力の入り具合が影響していると思います。

【メリット２】アームを曲げないとビヨンビヨンして面白い

アームが真っすぐの時にティッシュを下へ押すと、跳ね返りの力が働きビヨンビヨンとティッシュが動き面白いです。

取り付け可能なティッシュのサイズ

取り付け可能なティッシュのサイズ

ティッシュの幅は約11.5cm～11.7cm、厚みは約4.5～9.5cmです。

幅の許容範囲は少ないですが、厚みは5センチの許容範囲があります。

直径が約8～12cmの円柱状のウェットティッシュにも対応しています。

取り付け可能なヘッドレストのポールのサイズ

ヘッドレストのポールの直径は0.9～1.2cmです。

まとめ

アームを曲げないて使った場合は、ティッシュの取り出しがしやすいですし、ビヨンビヨンとして子供の遊び道具にも良いかもしれません。

しかし、ゴムバンドでティッシュを留めているだけなので取れそうという不安や、1本のヘッドレストポールを使っているだけなので商品自体がグラグラする不安があります。