ミラココアのトランクサイズ!長さ(奥行)と幅を状況別で測定

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ミラココアにラゲッジマットを敷こうと思ったんですが、トランクのサイズが正確に分からないんですよね。

ネットを調べても車内サイズが出てくるだけで、トランクのサイズは出てこない。

トランクサイズ、後部座席を倒した時のサイズ、長物をいれられるサイズなど知りたいのに全く情報がありませんでした。

そこで実際に測るしかないと思い、様々なパターンでミラココアのトランクサイズを測ったのでシェアしたいと思います。

【ミラココア】トランクの収納サイズ

トランクの床面サイズ
トランクリッド(蓋・扉)を閉めた時の収納サイズ

トランクの床面サイズ

横89~98cm × 奥行40~43cmのサイズですが、有効スペースは横89cm × 奥行40cmです。

タイヤハウスの出っ張りがあり、リヤシート側から約10cmだけ横幅が98cmになっていますが、通常資料できる有効スペースは横89cm × 奥行40cmです。

マットを敷いた場合の例1

100均のすべり止めシート(45cm × 90cm)を敷いてみました。

トランクのサイズは奥行40~43cmですが、シートが柔らかいので敷けない事はありません。

というか、僕はこの上にカゴを置いて荷物入れにして使っています。

マットを敷いた場合の例2

ボンフォームのラゲージトレイSサイズ(50cm × 90cm)を敷いてみました。

トランク内に敷けますが、ギリギリトランクのトランクリッド(蓋・扉)は閉まりません。

トランクリッド(蓋・扉)を閉めた時の収納サイズ

床面の奥行
リアシート天端とトランクリッドの奥行
トノカバーの位置でのトランクリッドの奥行

床面の奥行

トランクリッド(蓋・扉)を閉めてリヤシートまでの長さ(奥行)を測ると、45cmありました。

中央部分も端部分も同じ長さ(奥行)なので、トランクリッド(蓋・扉)の下部分は真っすぐといえます。

トランクの奥行は40~43cmですが、トランクリッド(蓋・扉)を閉めても少し隙間があるので、45cmなでなら物を置く事が可能です。

リアシート天端とトランクリッドの奥行

中央は30cmです。

端は24cmです。

中央と端で長さ(奥行)が違うので、トランクリッド(蓋・扉)の下部分はカーブしてると言う事ですね。

トノカバーの位置でのトランクリッドの奥行

リヤシート天端までの長さ(高さ)は50cmでしたが、トノカバーまでの長さ(高さ)は37cmです。

中央は36cmです。写真は後日アップします。

端は30cmです。

リヤシートと比べて下に位置するので長さ(奥行)は長くなりますね。

リヤシートを倒した時の収納サイズ

ここからは、トランクのみのサイズではなく、リヤシートを倒した際のサイズを紹介します。

リヤシートを倒した際のサイズは助手席の位置によっても変わるので、助手席を前や後ろに移動した場合のサイズも測りました。

基本|リアシートの天端までの収納サイズ
助手席を一番「後ろ」にした時の奥行(背もたれが直角の場合)
助手席を一番「前」にした時の奥行(背もたれが直角の場合)
助手席を一番「前」にした時の奥行(背もたれロックなしの場合)
リアシートを倒した時のトランクにマットを敷いた例

基本|リヤシートの天端までの収納サイズ

リヤシートの天端までのサイズを基本として紹介したいと思います。

奥行102cm × 幅は114cmです。

奥行(リヤシートの頭まで)

リヤシート天端からトランクの端(中央部分)を測ると、102cmです。

幅(リヤシート)

リヤシートの幅は114cmです。

ただし、前述したようにトランクの横幅の有効スペースは89cmですので、実際に板などを置く場合は、奥行102cm × 幅は89cmが問題なく置けるサイズです。

または、幅は114cmでおけるサイズはリヤシートの長さ(高さ)である50cmくらいまでとなります。

トランクとリヤシートの段差

注意点としてリヤシートとトランクの境目には段差があります。

段差の高さは端で8cm。中央で10cmです。

本来は端も中央も8cmの段差なのですが、僕のミラココアはトランクのトレイが凹んでいるので長さに差があります。

助手席を一番「後ろ」にした時の奥行(背もたれが直角の場合)

ここからは、助手席の位置に応じたトランクの長さ(奥行)を紹介します。

助手席を一番「後ろ」にした時の奥行(背もたれが直角の場合)は、127cmです。

助手席を一番「前」にした時の奥行(背もたれが直角の場合)

助手席を一番「前」にした時の奥行(背もたれが直角の場合)は、151cmです。

助手席を一番「前」にした時の奥行(背もたれロックなしの場合)

助手席を一番「前」にした時の奥行(背もたれロックなしの場合)は、160cmです。

リヤシートを倒した時のトランクにマットを敷いた例

リヤシートを倒した場合、トランクに敷けるマットのサイズが変わります。

下の写真をご覧いただくと分かるように、リヤシートと倒すことによりトランクが少し広くなるんですね。

ギリギリですが、ボンフォームのラゲージトレイSサイズ(50cm × 90cm)が敷けます。

▼リヤシートを倒して、ボンフォームのラゲージトレイSサイズを敷いた写真。

▼リヤシートを倒さず、ボンフォームのラゲージトレイSサイズを敷いた写真。

助手席を倒してフラットにした時の収納サイズ

リヤシートも助手席も倒して、長物を入れる際のサイズを紹介します。

ダッシュボードまでの長さ(奥行)
長い物はどれくらい入る?
助手席とリアシートを倒す時の注意点

ダッシュボードまでの長さ(奥行)

長さは222cmです。

長物は入るが段差が大きい

リヤシートの背もたれに長物を平らに置いた場合の各場所での段差をお伝えします。

助手席のシートの場所で約17cm。

助手席の背もたれの場所で約11cm。

当然ですが、リヤシートの背もたれの場所では段差はありません。

長い物はどれくらい入る?

最長で222cmまでの長物が入りますが、横幅がある板状のものの場合、どれくらいまで入るのか紹介します。

最長の長さ222cmであれば、25cmまでなら入ります。

トランクにあるタイヤハウスや、運転席のコラムシフトの部分が当たるので、ダッシュボードからであれば横幅25cmまでと覚えておきましょう。

位置を変えると幅のある板も入る(幅60cmなら)

ただし、ダッシュボードまでの222cmよりも短いものであれば、運転席のひざ掛けまでの幅の約60cmまではいるでしょう。

この際の長さは、コラムシフトからトランクの端(前側)までの長さ約160~170cmです。

幅約60cm × 長さ約160~170cm

位置を変えると幅のある板も入る(幅40cmなら)

幅が約40cmであれば、長さはコラムシフトからトランクの端(後ろ側)までの長さ約200cmです。

幅約40cm × 長さ約200cm

位置を変えると幅のある板も入る(幅60cmで不安定でも良いなら)

また、幅60cmでもトランクのタイヤハウスの上に置けば長さ約200cmまで入るでしょうが、かなり段差が出来るので段ボールや毛布で段差を埋める必要があります。

注意!助手席とリアシートを倒す時の順番

助手席のヘッドレストを取って先に倒してから、リヤシートを倒しましょう。

リヤシートを先に倒すと、助手席がリヤシートに引っかかって倒しきれません。

まとめ

ミラココアのトランクの床面サイズは、横89cm × 奥行40cmです。

他にも、リヤシートを倒した時のサイズや助手席を倒した時のダッシュボードまでの長さ(奥行)も測りました。

ラゲッジマット購入の際などの参考にしてください。

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